淡々と、かつ着々と。

やるせない26歳が綴るこれは独り言

嫉妬心の向き合い方

最近、嫉妬することを覚えた。

自分は自分と言い聞かせて変わり者街道を辿ってきた私も、ここ最近他者の幸せに舌打ちをするようになってきた……はちょっと言い過ぎだが、ようやく人並みに嫉妬心を覚えてきた。

うーん、まさにこの気持ちは負けず嫌いな性格が幾千もの敗北を経験した成れの果てのクズって感じだ。なんとも心地が悪い。

 

そしてこの段落から私の嫉み&妬み節の箇条書きが始まる、ことはない。そんなことは現代の残飯処理場”Twitter“で済ませればいいことで、この高尚な?はてなブログで四苦八苦満身創痍疲労困憊大器晩成のプライベートを露呈させることはない。ま、悶々とした気持ちを抱えながら過ごしているよという喰えぬ報告に変わりないのだが。

 

みんなはどうやってこの気持ちと向き合ってるんだろうか。

上見れば果てない常世だから、一見満ち足りた日々を送っているリア充(気づけば死語)にも嫉妬はあるはず。(それは非リア充から見れば贅沢な悩みとか高望みしすぎとか色々ツッコみたくなるけど、人の欲望は杓子定規規格じゃないから自他で比較すべきではない)

だけどリア充はその嫉妬心をエネルギーにして自分を燃やし輝かせることができる。

インキャの私はその嫉妬心から綺麗に、ほんと綺麗に、放物線を描くように自己嫌悪に堕ちる。燃やすのではなく、燃やされる。消火するために被った水で心の熱量は冷め切る。そして朝がくる。成長がない物語を延々と繰り返している。その自覚がさらに追い討ちをかける。「ああ、私は今日もダメダメだった」輝かしい他人の投稿を俯いて眺める自分が惨めで仕方がなくなり、生きる毎日に地獄を見る。……とここまで精神的な死と隣り合わせの陰鬱な毎日を過ごしているわけではけしてないが、この嫉妬心が向かっている終着点としてぼんやーり見えてきてやべーな自分ってなってきてる。俺もテレワークとか同期飲みとかしたいよ(涙)えんえん。

 

まぁぐちぐち言ってても解決はしないから今を頑張るしかない。また中身がない物書きになっちゃった。

隣の芝を遠くに眺めながら、明日もお仕事頑張ってきます。

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