淡々と、かつ着々と。

やるせない26歳が綴るこれは独り言

『才能とは集中力の質である』

最近忙しくて、疲れてて

週一投稿になってきました私です。

投稿頻度が減った理由は単純に時間がなくなったからです。仕事して、残業して、ご飯食べて、お風呂入って、友達と連絡を取って、勉強して…気付いたら日を跨いでる日々、そんな毎日を繰り返す日々…うーん悲しい寂しい。

そんな毎日に輝きがあるわけもなく、記事にするできごともない、わけでもないのだが、まぁ一件落着してから書きたいので現在進行形の他人事を面白おかしく執筆することはしたくないし、だからといって営業車で道交法をいかに守っているのかを力説するような記事を書いたところで面白いわけもないし、仕事の愚痴を書いてもいいけどリア友が結構な数読んでる(らしい)から、あんまり愚痴ばっかり書くと「ほんとあいつって口だけ達者だよね」とか「理想だけが高いよね」とか「なにもできないのに求めすぎだよね」とかもう色々な罵倒がラインやら電話で飛んできそうだから憚られるし、恋愛の話を書いたらリア友の中に含まれる過去にちょっと色々こじれた人もいて解釈の角度が違うせいで絶対怒られるだろうから昔の話は掘り起こしたくないし、つまり自由に書けなくなってきてるようにも見えるんだけど、そんなことは全然なくて、ありのままを書ける場所があってそれを読んでくれている人がいることが私には救いになってて、オフ会であった初対面の人とか久しぶりに再開した友人たちも「ブログ読んでるよ」を会話の糸口として使ってくれているみたいで、書いててよかったそして読んでくれてほんとうに感謝というか、勢いだけでここまで打ち込んでいるので誤字脱字は御勘弁って感じだ。

と、3分で打ち込んだ文章をさっさと投稿して今週のブログを締めてもいいのだけれど、それは甘えかつ癖になってしまいそうなので、今日は何度か私のブログでも紹介している漫画『左ききのエレン』から「才能」の話を切り取って、それっぽい記事にしたいと思う。

 

才能とは

左ききのエレン』をパラパラめくっているとこんな言葉が出てきた。

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『才能とは集中力の質である』

 

結果を出すには努力が必要。

努力に必要なものは“集中力”である。

といった至極わかりやすい話である。だらだらと机の前で時間を浪費することを努力とは言わない。集中して取り組んでいる時間にこそ成長の一歩がある。

 

またここでいう「集中力の質」は3つの要素から成り立つ。

①深さ

 集中力の強度

 外的動機に対しての集中力の持続性。

 ex.携帯の着信にすぐ反応してしまう→浅い/周りの音が聞こえなくなる→深い

②長さ

 集中力の継続時間。

 内的動機に対しての集中力の持続性。

③早さ

 集中に入るまでの瞬発力

 集中の燃焼性

 

この3つの掛け算によって集中力の質が決まるという。

つまり

集中力は深くて、長くて、早いものが最強!

……と胡散臭い自己啓発本の帯みたいなこおを言われても今更無理である。ここの読者は英才教育の対象年齢はとうの昔にすぎている。

そして作中でも言われているが、そんな集中力を持っているやつは『化け物』である。現にその化け物たちはSNSで拝見することができる。Twitterで人生掛け算している元商社マンとかあそこらへんの人たちである。大手商社で仕事を終えて毎日3時間勉強、1ヶ月でTOEIC400⇨800、朝活(AM2時起き)で幸せを掴もう!…とか正気の沙汰じゃない。

だが安心してほしい。人類の9割強は人間である。みなそれぞれ“整っていない集中力”を持っている。

そしてそれは自分の生き方そのものに繋がっている。デスクワークが苦手、作業のような業務が好き、マルチタスクがこなせない、すべてを一気に片付けたい。など自分が求めるライフスタイル、キャリアプランそこにはどんな時に集中できるのか、自分はどんな集中をしているのか、つまり自分に最適な仕事=自分が集中できる仕事と仮定するならば、この集中力の質は天職を見つける大きなヒントになるだろう。

ニートを含め、就活の路頭に迷っている人はこの『集中力の質』から自己分析をしてみるとなーにか見えてくる、かもしれない。(正直、さっさと働いた方が色々見えてくるけど)

 

ちなみに私は①浅い ②短い ③遅い。

つまり、集中するまで超時間がかかるくせに積み上げてきた集中力はLINEの音で0に戻る。

私の天職、どこ。

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