淡々と、かつ着々と。

やるせない26歳が綴るこれは独り言

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

香る香

街中で振り返ってしまうのは、なにも美しい女性に限らない。 奇抜な恰好や不審な動きなど、不可抗力として目を軸にして首が回転してしまうこともある。 そしてまた、香しい人とすれ違った時。目は追わずとも、その香りを追ってしまう自分がいる。 見た目が素…

都立入試

明日は都立高校の入試が行われる。 紙切れに炭素を塗る。 そんな簡単なことでこの先進んでいく道が大きく変わってしまうなんて、人生は思ってるより薄く脆いのかもしれない。 入試は客観的に点数化され、結果が下される至極平等な戦いだ。そうやって正々堂々…

やっぱり恋愛小説は…(一月読んだ本を振り返ろう ver1)

読書というのは暇に浸れる時に味わえる最高の時間の無駄使いだと思う。 モラトリアムも終わりに近づき、冬の寒さも私と一緒に卒業するのかなと想起させる暖かな日々を送る今日この頃。旅行という予定は立てても、四六時中旅行するとなるとそれは放浪に近いわ…

文学読書のすゝめ

やることがない日になにをするかと言えば、趣味に時間を使うのが一番だろう。 そして趣味と聞かれて「読書」を上げる人は少なくない。だが一概に「読書」と言ってもその楽しみ方は多岐にわたる。 読むという動作を好む人もいれば、文字や言葉そのものを好む…