淡々と、かつ着々と。

やるせない26歳が綴るこれは独り言

2020-01-01から1年間の記事一覧

エスカレーターに右足から乗るか、左足から乗るか。

エスカレーターに乗る時、どちらの足を先に出しますか?僕は右足です。右足から乗って同じ右足から出ることに今日気づきました。エスカレーター前で目線を下げると先陣を切る足がそこにあって、中継地点を挟んでまたすぐ現れたエスカレーターにも同じく右足…

今更ですが呪術廻戦がとても面白い

いくら自信満々の大声で勧められてもやはり他者からの推奨はどこかとっつきにくいもので、「時間があったらね」と肯定を装った否定でもない留保的返事をしてその場をしのぐのはお馴染みの光景だと思う。 そしてこれもまたよくある話だが、推薦者の熱が冷め始…

【シュワルツコフ】通なワックスはこれでしょ【ハードワックス】

脱ギャッツビーの夢 「あああ!もうギャッツビーは卒業したいよぉ!」 悲痛な高校生の叫びが今年も聞こえる。 ワックス選びそれは思春期の男の子最大の悩み でもないけどそこそこ大切な問題。中2から使い続けている円盤型のワックスがだめなわけじゃないけど…

へんなはこ

携帯電話 RADWIMPS MV 中三のクリスマスに買ってもらったipod nanoから流れてくる音楽は専らBUMP OF CHICKENとRADWIMPSだった。それから10年経ったいまでも同じ曲がスマートフォンから聞こえてくる。”聞こえてくる”といった理由はバンプもラッドも選んで自分…

一人暮らしを始めて1ヶ月

さて一人暮らしを始めて1ヶ月が経とうとしている。24歳にして始めて親元を旅立ち、都内の狭い1Kで高い家賃を払いながら、当たり前に水道光熱費を支払いながら、日々の献立に頭を悩ませながら、薄暗いワンルームでパソコンを叩きながら、新生活を楽しんでいる…

サンドウィッチ

サンドウィッチ 昼ごはんはもっぱらサンドイッチが多い。間違えた、サンドウィッチが多い。 片手で頬張れる手軽さでありながらあの多様性。炭水化物からお野菜までしっかり摂取できるベストオブコンビニ食品。私のおすすめはファミリーマートの”テリヤキチキ…

【ゴキブリ】コックローチにアプローチ【豆知識】

コロナ報道で疲れているあなたにこんなニュースはいかがですか。 news.yahoo.co.jp ゴキブリ(昆虫綱ゴキブリ目<シロアリ以外>)は全世界に4000種類以上存在すると言われ、世界ゴキブリ総数は1兆4000億匹におよぶ。つまり人類の180倍、そう聞くとあらため…

コロナとの共存

我慢の三連休が始まった。その初日に過去最多の感染者数539人を記録したのは最高の出オチだが。 連日増えていく感染者、マスコミはその原因をGOTOキャンペーンゆえの自粛意識の低下だと報道しているが、県を跨ぐ人だけに目頭を立てているその主張はどこか小…

【劇場版鬼滅の刃】これは桃太郎ではない【無限列車編】

「劇場版鬼滅の刃の興行収益が…」 「今、大人気の鬼滅の刃……」 「ハロウィンのコスプレ会場には鬼滅の刃のキャラクターが…」 「鬼滅の刃の人気の秘訣、それは…」 テレビから流れる紅蓮花だけでフルコーラス歌えるようになりました私です。 鬼滅の刃すごい人…

通勤路

最寄駅までの距離を考えて、急行から逆算して家を出ていたあの頃が懐かしい。その通勤スタイルは会社への行脚を繰り返すことで感覚的に研ぎ澄まされていく。いまや信号が変わるタイミングや乗客の流れなどを見るだけで、その”空間”から腕時計に目を落とさず…

【1K】初めての物件探しは不安でいっぱい【ロフト付き編】

今月から一人暮らしが始まりました。 「そうだ、一人暮らしをしよう」 記帳された0の数は5つ。頭の文字は6。特段貯金を頑張ってきたつもりはないかったが、順調にその数字は増え続けていた。実家暮らしはお金が貯まるという話はどうやら本当らしい。ならこの…

ローランドと高村光太郎と私。

ある男はこう言った。 「人生成功したいんだったら「やるか、やらないか」じゃなくて「やるか、やるか」でしょ。」 彼は言葉で選択に囚われる私の人生論を収束させた。 行動力の大切さを説くわけではないのだが、彼の言葉をちょっと穿った捉え方をすると、人…

ミスターパーカージュニア(鬼)

「サングラスを忘れた?そんなのときは……」 次のセリフを待つ自分がそこにいた。 32型テレビに映っている二人組は今をときめく人気芸人チョコレートプラネット。「どんだけぇ〜」の一発屋かと思えば、泉元彌の「そろりそろり」で人気再爆発。鮮度が早いモノ…

We are going to GO TO 小豆島 その3

初瀬戸内海で初の島。 初瀬戸内海で初の島。 神戸で少し箸休め 船から眺める朝日 前回の記事 ここにあります。 小豆島(しょうどしま)は、瀬戸内海・播磨灘にある島。行政区分は香川県小豆郡に属し[注釈 1]、小豆島町、土庄町の2町からなり、人口は28,764人…

一年前の記事を振り返ろう 10月篇

私が去年書いた記事の数をご存知だろうか。なんとその数147記事。ほぼ二日に一回ペースで更新していたことになる。それだけ意欲に満ちていたというか、時間があったというか……。その中身も小説もどきかと思えば超絶プライベートなことも書き、臆面なく自身の…

ボヤキ

10月も残り5日間。そしたら今年も残すところ二ヶ月になる。 つまり入社して10ヶ月が経つ。仕事にも職場環境にもだいぶ慣れてきて、ようやくプライベートにも目を向けることができるようになってきた。この前ブログにも書いたが、ジムに通ったり、マッチング…

We are going to GO TO 小豆島 その2

We are going to GO TO 小豆島 その2 We are going to GO TO 小豆島 その2 名古屋は西日本であって関西ではない。 温泉に憩う 有馬温泉は大繁盛 「で、これからどうする」 前回の記事 名古屋は西日本であって関西ではない。 朝コメダから始まった1日目。 大…

We are going to GO TO 小豆島 その1

We are going to GO TO 小豆島。 We are going to GO TO 小豆島。 ココロを休めに 夜行バスの醍醐味 名古屋の喫茶店 過去記事もどうぞ ココロを休めに (小豆島にて) 東京のGOTOキャンペーンが始まる前のこと。 祝日に全く縁がない10月のせいで大半の人は忘…

走り続ける理由

延々と回り続ける床に振り落とされないよう必死に足を動かす。苦痛のピークを乗り越えて息が軽くなった時ふと「俺は何のために走っているのだろう」と考えた。残り6分、時速12km。 ここが区営のジムであること、半袖半ズボンの運動着に着替えていること、入…

【デビュー】アップルウォッチを3ヶ月使ってみた件【レビュー】

アップルウォッチを3ヶ月巻いてみた。 スマートウォッチって気になるけど、そこまで必要じゃない気がする…… と、思っているそこのあなた! その通り! 私も「いらなそうだけど、面白そう」の出来心から型落ちのApple Watch3(¥19800)を手に入れた口です。ス…

すり減った母音

相棒のノートパソコンが限界を迎えたようだ。こいつと出会ったころはまだ俺が高校生だった。 用途はニコニコ動画の視聴くらいしかないくせに自分専用のパソコンを欲した私は機械全般に詳しい友人を引き連れて、思い出したあれはザーザー雨の日に、池袋のヤマ…

秋は思ってるほど暖かくはない。

何か一枚羽織って出かけたくなったらその日から秋だ。 色づいた木々たちが軒を連ねる街路樹、落ち葉を踏んで軽い足跡を奏でる小さな足跡、ほくほくの大きな焼き芋一つを2人で食べた記憶。鮮やかで優しい季節、秋。だが残念。秋は夏との冬のテイクオーバーゾ…

あの素晴らしい“うぇーい”をもう一度

SNSで覗き見る友達の日常は、意図的に切り取られた一部であるとは分かっていても、自分の世界とはあまりにも遠すぎて嫉妬の域を超える。いやだってさ、こっちは仕事があんなに大変なのにさ、今日だって朝からクライアントが〜なんて呪詛のように仕事の愚痴を…

それでも私はレジ袋を受け取らない

レジ袋=ゴミ袋だがゴミ袋≠レジ袋 レジ袋が有料化して早2ヶ月。 たどたどしかったコンビニ店員も、今では「レジブクォイリヤスカ」を習得し、客のこちらも「オナシャス」または「ア・ィリアセン」を唱えられる程度には浸透したようだ。 本当はレジ袋が欲しい…

デブの復活、ジム再び

これらコロナ太り? 街を見渡せばコロナ自粛が言葉だけだとよくわかる。もはやマスクはファッションの流行と化したと言ってもいい。 コロナへの気の緩みは否めない生活を送っている私だが、同じく否めない”緩み“がある。腹の緩みだ。 「あーこれ完全にコロナ…

写真でテキトーに振り返る土日

たまには日記を 高温多湿、日の国日本の名に恥じることがない猛暑にmade in japanの我が肉体が慣れる兆しは全く見えず人間の進化ももはやここまでかと生物の限界を嘆きながら毎朝気怠く目を覚ます。 こんにちは、こんばんは。書くのだいぶ久しぶりな気がする…

【スタサプ】TOEICの勉強を100日間続けて起こった変化【395→700】

塵も積もれば山となる。 そう聞くと、どこまでが塵でどこからが山なのかと砂山理論をぶつけたくなるのだが解釈はさておき、その意味はご存知の通り 「小さな努力の積み重ねが大きな結果を生む」 というものだ。 1日1時間の勉強ってこんなに大変だっけ 私は約…

黄色の梅沢富美男

こだわり酒場のレモンサワー 四季の中でもなにかと持ち上げられがちな夏は学生の姿が1番映える季節だ。彼らが送っている“青春”は、春と書かれているのになんだか夏の印象強い。列に並んで電車を待つ私の気持ちも未だ青春真っ只中なのだが、名刺入れで不格好…

今週のお題「傘」 「雨か……」 濁った空にぼそっと呟いた彼は一本のビニール傘を手にした。躊躇なく傘立てから抜かれたそれは自分のものではない。それが他人のものだと知りながら、慣れた手つきで傘を広げて彼は街へ向かう。ビニール傘は所有するものではな…

あんな時代もあったねと

愛だの恋だの考え始めたら恋愛から遠のく。 梅雨が明けきらないまま、気温だけは夏模様。低気圧に悩まされる日々ですがどうお過ごしでしょうか。 コロナは夏には落ち着くと言っていた専門家はどこへやら。感染者数の記録を更新し続け、ついに東京は300台を突…