淡々と、かつ着々と。

しがない24歳が綴るこれは独り言

花束みたいな恋をした【理想的なカップルの終幕】

そうだ映画館に行こう

映画は話題になってから見るスタイル、はたしてそれで”映画好き”と名乗っていいものか逡巡したが、サブスクは邪道で劇場鑑賞こそベストだと大声で主張するステレオタイプの私は微々たるものだが比較的映画業界の経済を回している方だと思うので一応映画好きと自称しても怒られることがないだろう。(趣味を映画鑑賞というのは恐れ多い)。

『映画は映像作品ではなく、空間作品である』という僕の信念(結構気に入っている)の元、今日も今日とて映画館に足を運んだ。

それは恋愛の始発と終点を描くを話題作。イケメン菅田と美女有村のアバンチュールでげっそりするかと思いきや終始ゴリゴリのリアリズムで自心と記憶を抉り、観賞後「人生こんなもんよ…」とニヒリズムに陥れる凶刃恋愛映画。

 

花束みたいな恋をした

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hana-koi.jp

 

 

 

 

ネタバレあります。

 

 

 

序盤 恋愛観が淡くなっていく自分

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始まりはご都合恋愛方程式『きっかけ(終電)+共通項=急接近』に則った無難な形。等身大の出会いから段階的に仲良くなって二人は結ばれる。

付き合うまでの攻防、付き合いたての熱量、自由に飽き飽きしている大学時代。どこか懐かしいと思いながら観ていると次第に二人が醸し出す”私たちサイキョー感”に苦しくなってきた。それは懐かしさが原因ではない。彼らの濁りない姿を”子供だなぁ”と達観している自分に気づいたからだ。社会の現実と理不尽に揉みしごかれ、いつのまにか永遠を望む無垢な恋愛すらも鼻で笑う自分になっていた。つい3年前までは僕だってそちら側にいたはずなのだが。

付き合い始めた二人が望むことは好きなことをやって小さく過ごす幸せな日々の現状維持。不安はあるが不満はない毎日。ああ、学生時代を思い出す笑

 

中盤 人間ドラマはここから

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少年少女向けの恋愛作品ならば付き合ってハッピーエンドとなるが、大人の皆さんならご存知の通り恋愛の醍醐味はここからである。

こんな言葉がある「恋人は一番親しい赤の他人」。どれだけ似ていても、愛し合っていても、信じ合っていても二人は溶け合って一つになることはできず、それどころか皮膚一枚超えて相手に触れることすらできない。だからこそ人間ドラマはこの先にある。

価値観のズレと生活の違いから生じる小さな綻びがだんだんと亀裂に変わっていく中盤は雰囲気の緩急がとても激しい。喧嘩のきっかけやイラつきの背景はとても現代っぽく、私たちの周りでよく見られるものであり、二人のやりとりをポップコーン片手に眺めながら「あ!このセリフ言ったことがある!」または「このセリフ言われたことある!」と心の中で叫んだ人も少なくないだろう。やはり”怒ってるじゃん→怒ってないし問答”はほんと不毛だと再確認した。

次第に離れていく二人の心。ニンテンドースイッチでさえ別れのカウントダウンを止めることはできない。 

 

終盤 理想的なカップルの終幕

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付き合うにはお互いの同意が必要なのに、別れは一方的でも許される。ほんと恋愛は理不尽である……(だからさっさと結婚で拘束した方が都合の良いか。

しかし別れが二人の同意の元、選ばれた別れならば、それは理想的な恋愛の終幕だろう。抱きしめ合って停滞していた二人が背中を合わせてそれぞれの道へ進んでいく。

その先にも新しいものドラマがあって人間は出会いと別れを何度も何度も繰り返すのだろう。その都度、沢山の想いを抱えて、背負って、隠して、無理をしながら前に進んでいく。

大人ってほんと大変だ。

 

まとめ

「いやー面白かったね」

「そうだねー!菅田君かっこよすぎ!」

映画が終わり下のエスカレターには列ができていた。俺が少しボーッとしている間に興奮冷めやらぬ男女二人が前に入ってきた。彼女は後ろに立つ彼氏を見ながら「なんか私たちみたいだったね」と微笑む。「それじゃ俺たちは最後分かれちゃうじゃん」と言った彼氏もきっと同じ笑顔を返しているのだろう。彼らは気づいていないだろう、いや気づくことはできないだろう、映画の感想を語り合う姿はまるで劇中序盤の二人のようだった。

始まったばかりの物語の後ろに並びながらひとりエスカレーターを待つ。

 

ポジティブでもないけどネガティブでもない生き方

これまでの24年間、高さや深さは問わずとも山あり底ありの人生を歩んできた私だがいまだに生き方を見つけられないでいる。何万年も続いてきた生物史、何千年も続いている人類史の上を歩いている以上生から死へ向かっていることは確かだが、生きていく過程はどうやら哲学の根底に眠ってそうな方程式に当てはめても解が求められるものでもないらしく、生き方に評価を付けようには結果論にすがるしかないようだ。

その結果とやらも現在のあり様とその時の解釈によって大きく変わる。だから啓発本の帯あたりにデカデカと書かれている”過去は変えられる!”といった力強いメッセージはあながち間違いでもないのかもしれない。実態がない記憶は共通の時間軸にあったとしても共同のものではない。ならば、忌々しい記憶も「今の自分を作った」とか「あの時の悔しさが」と都合よく解釈することによって過去を変えることができる。たとえ外野から正史を訴えるヤジが飛んできたとしてもその過去の存在を証明できるものなんてないのだから、過ぎたことは過ぎたなりに好きに料理して口に含み溜飲と共に胃に下すのが良いだろう。

 

ちなみにこれは単なる一人ごとであり「あ、なんか書けそうだからキーボードを叩いてみるか」から始まった戯言でしかない。特に病んでいるわけでもないし、社会人のネジが締められたわけでもないし、神への敬意は相変わらずお正月がピークである。

 

ただ感覚で書いてみると、この解釈によって過去を変える生き方、それは過去の積み上げである現在をなんとか維持するための私なりの処世術だったのかもしれない。人はこれをポジティブシンキングというが全く違う。ポジティブ野郎は現在に生きている。彼らに過去を振り返る暇はない。イマココ現在がマイナスなら彼らはそれにマイナスをかけるか、ゴリ押しで加算することで幸せを作り出す。それができない私みたいなネガティブではないけどなんか最近うまくいかないな的生活人間はイマココ現在はとにかく耐え忍び、記憶が熟成され”思い出”なるまで待つ必要がある。そして出来上がった思い出にひとつまみの塩を加えて美味しくいただくことでなんとか現在を維持することができる。

 

どうりで酒の席での昔話が増えたわけだ。

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2月は4連休×2のために働く

カレンダーを見ると「なにこれ!4連休を作れと言わんばかりの祝日!それも2回も!」とテンションが爆上げ後にふと気づいたことは1月のブログ更新が一回しかなかったということだ。

趣味を聞かれた際の返答カテゴリーにはギター、映画鑑賞、読書、そしてブログを用意しているが、ギターは最近新居のシャレオツインテリアになってるし、映画は全米が感動してそうなミーハーなものしか見ないし、好きな本の系統は思想的に偏ってるし、ブログはほぼ更新してないという熱量0の現状を前に趣味というのもいささか憚られる。

だが”♯積み上げ”をする気力は全くなく、好きなときに好きなことを好きなだけやるのが趣味だと思っている性分なので更新頻度が少ないくせにブロガーを名乗っていてもそこは大目に見て欲しい。

更新が減った理由はリアルが忙しくなった、いやあえてリアルが充実してきたというべきだろう、リア充になったからだ。電子世界に向けて罵詈雑言を吐き捨てる闇(病み)の時代は終わりを告げ、悪雲の切れ間から差し込む柔らかな日差しが頬を撫でる。的ななんというか別にそんな気取るほどの幸せを手にしたわけではないのだけれど、私の中で”まぁこれも人生か、さてさてこれからどうしましょ”と納得と妥協の折り合いがついてからはかなりリアルで前向きになった。

(とここから私の変化の過程を綴ってみたが、最後にセミナーを紹介するような怪しい流れになってしまったので全消し)

〜だけど趣味には力入れたいよね的な行間〜

 

つまり時は満ちた!これからは堂々と趣味と名乗るために一歩踏み出そうと思う。それは下書きも校正もしない勢いだけの自己満足から自分の作品を丁寧に作り上げて発表する自己表現への昇華!その先にあるのは収益の増幅!ブログで一発稼いでさっさと会社やめてやるぜぇ!そう、この国民義務として受け入れがたい”労働”への恨み辛み嫉み僻み苦しみ痛みが執筆の活力。

 

つまり逆説的にブログの更新が減ったということは労働を受け入れ始めている…?

ここはあえて気づかないふりを、しよう( ゚д゚)

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あけましておめでとうございます2021

短い年末休みに細々とやってきた新年おめでたムードは寒風に吹き飛ばされ、あえなくコロナとの戦いは延長戦へ。2021年も大変な年になりそうである。

あけましておめでとうございます。新年が始まって早十日、緊急事態宣言が発令されて早一日が過ぎましたがいかがお過ごしでしょうか。新年を迎えたからといって自然の摂理が人間寄りにアップデートされることはなく今日も地球は不可逆的に回転を続け太陽は沈めば月が浮かびコロナウイルスが主語の世界がまだまだ続くようです。非日常が日常になってしまった退屈は鬱屈と表現するにふさわしく、いい加減に空気を読んで完結してほしいと切に願っています。いっそのこと鬼滅の刃のようにピークを迎えたまま幕を閉じてほしいです。(決して人類史の幕引きを願っているわけではない)

 

今年の目標は彼女を作ること。

新年の目標に据えるのは10年ぶり2回目、中学2年生ぶりです。自分の今後の活躍に期待してます。

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エスカレーターに右足から乗るか、左足から乗るか。

エスカレーターに乗る時、どちらの足を先に出しますか?僕は右足です。右足から乗って同じ右足から出ることに今日気づきました。エスカレーター前で目線を下げると先陣を切る足がそこにあって、中継地点を挟んでまたすぐ現れたエスカレーターにも同じく右足から踏み込んでいました。何度繰り返しても右足が前になるのでどうやら無意識的に歩幅を調整しているようです。これはまさに”癖”なのでしょう。24年間気づかなかった癖がなんだか面白いので今度はあえて左足から乗り込んでみようかなと思いました。誰も傷つけることがないほんの小さな自分へのいたずら心からです。さあ上りのエスカレーターがだんだん近づいてきました。(左足から、左足から…)いまや通い慣れた駅ナカで少しだけ緊張している自分が入社初日の自分と重なりました。(いかんいかん。落ち着いて左から…)全集中で進みます。ところがあと10歩のところで歩行のリズムが狂い始めました。上手に歩くことができないと実感したのは2歳半の時以来です。結局、普段なら前の人と2つ分開けている距離が4つ分も開いてしまいました。そうです私は最後までタイミングが掴めずエスカレーター前で停止してしまったのです。なんてことでしょう、流れを前に怖気付き、立ち止まってしまったのはたしか6歳が最後だったと思います。だけどめげません。地上へ向かう動く階段の上でリベンジを誓います。では左足から降りてやると。4つ分先に立っていたサラリーマンが地上に降りました。すぐに僕の番はやってきます。階段が平面になり飲み込まれていく足場が1枚、2枚、3枚……(いまだッ!)飛び出した左足は地を踏んでいました。成功です…僕は左足で降りることに成功したのです!ここに聖地”Place with left foot(通称PWLF)"の誕生です!この左足をそのまま石膏で象って祝杯をあげたい気分ですか後ろから人が迫ってきているので、大人しく人の流れに身を任せて会社へと急ぎました。その後何度も左足からチャレンジを重ねましたが、成功することはありませんでした。途中から(あれ?俺はなにやってるんだろう…)と真理を突く邪念に駆られてしまったのが敗因だと思います。なので来年の抱負は左足からでもスムーズにエスカレーターに乗れる大人になることです。よろしくお願いします。

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今更ですが呪術廻戦がとても面白い

いくら自信満々の大声で勧められてもやはり他者からの推奨はどこかとっつきにくいもので、「時間があったらね」と肯定を装った否定でもない留保的返事をしてその場をしのぐのはお馴染みの光景だと思う。

そしてこれもまたよくある話だが、推薦者の熱が冷め始めたころにようやく時間ができるもので、ちょっと手を出してみたら心体ごと引き込まれ、約半年のラグをもって「あれめっちゃ面白いね!」のラインを送信することも少なくない。

鬼滅の刃を筆頭に周りの意見を聞いてから全集中でハマるミーハーっぷりを今年もこれでもかと見せつけてきた私だが、2020年最後を飾る私の一押し作品は高校の同級生から勧められた”呪術廻戦”であった。

jujutsukaisen.jp

 

だが原作はあえて読まない

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思春期バイブル”BLEACH”を思わせる設定、四千頭身もびっくりの序盤から畳み掛けるストーリー、打倒鬼滅の気合と覚悟が見える作画、全てが素晴らしい👏

特にこの前放送された12話はとても面白かったです。完全に予想を裏切られました。「ああ、彼はきっと闇落ちしてサスケ的なポジションになるんだな…」なんて思っていたら中忍試験を受ける前にドロップアウトしてしまいました。それも特に見所を作らずに…ええ…めっちゃかわいそう。だけどあの清々しいほどのOP詐欺は逆に気持ちいい。どうやら最近のジャンプはだいぶ攻めているようで「友情、努力、勝利”とは”」みたいな哲学的問答をやりはじめたのでしょうか。夢と希望で満ち満ちてる子供たちにこんなの読ませたら捻くれちゃうぜ。どんどん読め。

実は呪術廻戦の原作は連載開始当初だけ読んでいたんですが、線がごちゃごちゃしててその後同じくごちゃごちゃしてるチェーンソーマンの連載が始まってごちゃごちゃしてきて最終的に切ってしました。だって私にはアクタージュがあれば十分でしたから、、、はぁ。あ、チェーンソーマンもアニメ化するんですね面白そうです(ミーハー野郎

こうしてアニメきっかけで不意な形で突然ハマってしまいあらためて原作読もうとも思ったのですが、この無味乾燥とした社会人生活の彩色にすべくあえて原作は追わずにアニメだけを嗜むことを決めました。だから絶対にネタバレをしないでください。ネタバレは私から生きがいを奪うと同等の行為。生殺与奪の権を他人に握らせませんし、悪意あるネタバレをした奴は私が直々に祓うから覚悟しておけ。あと釘崎野薔薇の関連ワードで”死亡”を表示しやがったヘイト企業Go●gleは絶対に許さない。

 

ではでは

 

1055文字

 

 

【シュワルツコフ】通なワックスはこれでしょ【ハードワックス】

脱ギャッツビーの夢

「あああ!もうギャッツビーは卒業したいよぉ!」

悲痛な高校生の叫びが今年も聞こえてきました。ワックス選びそれは思春期の男の子最大の悩み、でもないけどそこそこ大切な問題。中2から使い続けている円盤型のワックスがだめなわけじゃないけど、そろそろ”自分に合った”ワックスを使いたい!けどアリミノとかキューブとかリップスとかメジャーなやつで人と被るのは嫌だ!だからといってわけのわからないものを買って失敗したくはない!

そんなあなたのお悩みを一つの答えで解決しましょう。

 

お前もシュワルツコフのハードワックスを使ってみないか。

 

シュワルツコフ(Schwarzkopf)とは

はじめて聞いた人も多いと思います。

シュワルツコフは1903年ドイツで創業したヘアコスメティックブランド。100年以上の歴史があるドイツのヘアブランドというだけでちょっとテンションあがりませんか?

日本では1969年からビジネス展開をはじめ今日に至るまで50年以上数々のプロフェッショナルたちに愛用されてきたブランドなんです。ちなみにギャッツビーの販売元である株式会社マンダムは1926年ごろですから歴史の長さでもシュワルツコフは優っています。なにをムキになって勝負しているんだ。

ちなみにドイツ語でシュワルツは”黒い”、コフは”髪”を意味しているとか。

www.schwarzkopf-professional.jp

シュワルツコフのハードワックスが優れている点

そんなドイツのヘアワックスをおすすめする理由は以下4つです。

  • 匂い
  • ハード感
  • 機能性
  • 珍しさ

ヘアワックスは髪質で合う合わないが顕著に異なるので万人におすすめしますとは言い難い。しかしこのワックスはハードワックスの完成形ともいえるクォリティです。

特にまとまりにくい髪質の人におすすめですが、とりあえずこれ一つ使えば自分にハードワックスが合うのか合わないのかがわかる一つの指標にもなるでしょう。

www.schwarzkopf-professional.jp

匂い ”ワックスとしては珍しい無香料!”

やたらと甘い匂いが多いメンズワックス。青リンゴの香りは青春の薫風。だけど異性からは香りの主張が強すぎると不評だったりなんだったり…

このシュワルツコフのハードワックスはなんと無香料!珍しいですよね。無香料といっても無臭というわけではなくほのかに上品なクリームを思わせる匂いが鼻をかすめます。この匂いが意外と好評でうしろの席の女の子にも「〇〇君、今日は全然臭くないね」と言われた思い出があります。(捉え方によっては色々語弊が生じる発言だけど)

 

ハード感 ”王道のマットハード”

髪を固めると表現する人もいますが固めるのはヘアスプレーの役目であって、ヘアワックスの役割は”まとめる”ことにあると思います。そしてワックスを使うならこだわりたいのは束感。髪のまとまりがはっきりと浮き出るようにスタイリングするためにオススメなのはこのシュワルツコフのハードワックス。

ハードワックスなんてまぁどれも同じというか、これも髪質に次第と言ってしまえばそれでおしまいなんだけど、これまで様々なワックスを使ってきましたが一番重くまとめることができるワックスだと思います。ベタつきが少ないのに髪をしっかりまとめあげることができて、かつ単体でのキープ力も強い。優秀な機能性をもったワックスでした。

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機能性 ”伸ばしやすくて落ちやすい”

最初、指ですくうと少し硬く感じますが手のひらに伸ばすと肌の温度で溶けていくように伸びていきます。キープ力強めのハードワックスなのにこのクリーミーさは異常でしょう。髪一本一本にも丁寧に伸びていって細かいアレンジや調整もやりやすいワックスです。

さらに手についたワックスは水で5〜6回擦ればすぐに落ちてしまいます!つまりシャンプーでも落としやすいってこと!ここが地味に嬉しい。ベタベタの手のままじゃ忙しい朝になにもできなくなってしまいますからね……

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珍しい ”誰も見たことない”

珍しいです。学校に持っていけば「なにこれ?」と多分聞かれます。聞かれたら「これはシュワルツコフっていうんだよ」と宣伝してください。後述しますが、これの唯一の欠点はどこにも売ってないこと…もっと知名度を高めていずれコンビニで購入することは私の夢です。

あとワックス本体の落ち着いたデザインが大人っぽい雰囲気を醸し出してていいですね。

 

シュワルツコフのハードワックスの欠点

いい点だけあげるなんてアフィリエイトの悪いところ。

しっかり欠点も紹介していきましょう。

値段が高い。

高いです。50gで定価1540円します。松坂牛レベルの高級感です。

わかりやすく比較するとギャッツビーが80gで600円ですからコスパ的な勝負になるとだいぶ不利になります。

売ってない

売ってないです。絶版になったという意味ではなくお店で売っているところをみたことがありません。なのでなくなったらネット通販で頼むしかないので不便というか、少しめんどくさいというか、ワックス一個のために宅配便を使うのも申し訳ないというか……

もし東京で売っているお店を知っている人がいらっしゃったら教えてください。

 

これで明日からクラスの人気者!

にはならない。

残念、ワックス一つで人生は変わりません。ただ珍しいワックスを使っていると「なにそれ」と声をかけてもらえたり、ちょっとした自信のタネみたいなものにもなったり悪いことは起こらないと思います。ちいさなきっかけを作るだけならこのシュワルツコフが活躍するかも…?そのあとは全部自分次第。

ワンランク上のワックスをぜひご堪能あれ。

 

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へんなはこ

 


携帯電話 RADWIMPS MV

中三のクリスマスに買ってもらったipod nanoから流れてくる音楽は専らBUMP OF CHICKENRADWIMPSだった。それから10年経ったいまでも同じ曲がスマートフォンから聞こえてくる。”聞こえてくる”といった理由はバンプもラッドも選んで自分から聞くことがなくなったからだ。嫌いになったわけではないし飽きたわけでもないけど、ランダム再生でしかあの曲たちと出会うことはなくなった。

スマートフォンから再生される”携帯電話”ってなんか面白い』

Bluetoothで繋がれたイヤホンから流れてきた音に耳を傾け冷たい景色の中で柔らかく灯るイルミネーションにあの頃を投影する。携帯電話をポッケに入れて塾に向かってたころ、英語の先生がスマートフォンを自慢げに見せてきたころ、SNSなんてなかった時代だったのに過不足ない充実していた生活を送っていた気がする。携帯電話、通称”ケータイ”は思春期真っ只の中学生と非常に相性がよかった。そのせいで八百万の堕天使を降臨させてしまったり、メアドに愛の証明を記したり、難病のイケメンが恋物語の餌になってたり、色彩豊かなメールに千円とられたり……ケータイを通じて学ばせてもらったことはとても多い。そんな過去の遺物ケータイじゃ現代の神器スマホの役割は補えない。だけどケータイは文字や声だけで閉鎖的に繋がることができた。相手以外の他者が介在しないメールや電話はそれゆえに黒歴史を作り易かったけども、打つ文字や話す言葉の源泉は本心にあった気がする。

剥がれかけてるリンゴのシールはそのままに私の携帯電話は段ボールの奥底で眠っていた。何年ぶりに手にしたそれを何年ぶりの手癖でパカパカしたあと電源ボタンを長押ししてみたけど画面が明るくなることはなかった。

『中学のころ使ってた携帯がでてきた!懐かしい写真がいっぱいある!』

ツイートの文字に指を添えてちっぽけな歴史を刻む。ケータイと仲良くやっていたころより少しばかり大人になってしまったから、飾られた言葉で私は私の歴史を記録する。

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