淡々と、かつ着々と。

やるせない26歳が綴るこれは独り言

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

傘を持って、右手。

右手首に傘をぶら下げながら地下を歩いていると、ふと普段の右手の位置が気になった。今は傘が手首から滑り落ちぬよう肘を直角に曲げて腰の位置に据えているが、普段はどこが右手の定位置なのだろか。かじかむ指をポケットの中に差し込んでる気もするし、か…

【はてなブログ】10ヶ月で累計20000アクセス達成!【祝】

20000アクセスという節目を迎えて 令和2年1月24日に『淡々と、かつ着々と。』は累計20000アクセスを突破しました!いつも読んでくれてありがとうございます。 万単位でこの醜態を晒していると考えただけで変な癖に目覚めてしまいそうなくらいゾクゾクします…

どんな景色が残ったか

どんな景色が残ったか 1日の終わりには今日を振り返る。 その時、浮かんできた景色が今日私が生きた時間。 睡眠時間を6時間として、朝起きて夜寝るまで18時間は目を開けていることになる(瞬きがどーのとか言わないの)。だが18時間分の記憶全てを鮮明に思い…

「彼女が欲しい」と叫びたいけど

出会いの場はどこに。 「彼女が欲しい」と叫びたいけど、彼女がほしいと呟いている男なんかと誰も付き合おうと思わないだろうから俺は呟かない、とブログに書き綴る。 なぜ彼女が欲しいのかと言われれば、それはまず男のプライドが先行し、その後ろに世間体…

子供の味から離れてゆく

子供の味から離れてゆく 赤いペットボトルがプシュっと快音を立てた。俺はそれを一気に体内へ流し込む。粘りっこい甘みと弾ける炭酸が同時に口の中に広がり、胃に流れ落ちていった。蓋が開いたペッドボトルぶらぶらさせながら、ギャルのタイツにちらっと目を…

『タビトモ アンコールワット』は素晴らしいガイドブック

カンボジアのガイドブックが全然ない件 海外旅行に欠かせない『ガイドブック』。 スマホの普及と共に紙媒体の活躍の場は減ってきたが、モノとして情報を手元に置ける紙の安心感は海外シーンにおいて非常に心強い。 reyu.hatenablog.com 私はカンボジアへ旅立…

【ニート卒業旅行】カンボジアに行ってきた。4日目

最終日はだらだらと。 異国の地を動き回るのは想像以上に疲れるようだ。 帰りの飛行機は18時頃だから丸1日自由な時間はあったのだけれど、疲弊した肉体はグータラ節を決め込んでいて起き上がろうとしない。クーラーの効いた部屋でゴロゴロ、平日の昼間からゴ…

【ニート卒業旅行】カンボジアに行ってきた。3日目

目覚めのいい午前4時 カンボジアビールに溺れた昨日。 水を飲んで、吐いて、ケバブを食べて、寝たら完全復活していました。 3日目の予定は遺跡巡り。アンコールワットを始めとした遺跡群はカンボジア旅行では外せません。 アンコールワットが織りなす神秘的…

【ニート卒業旅行】カンボジアに行ってきた。2日目

深夜まで鳴り響く音楽 クーラーを23度(強風)に設定してベットに横たわる。パブストリートから流れてくる陽気な音楽は深夜2時を回っても静まる気配がない。移動疲れでクタクタの私にとってはそんな雑音さえ子守唄だったけど。 翌朝10時、ホテルを出るとそこ…

【ニート卒業旅行】カンボジアに行ってきた。1日目

卒業旅行でカンボジアに行ってきました。 明けましておめでとうございます。 令和2年に入り10日近く経ちました。今年初のブログ更新になります。 お正月は食って飲んで飲んでをただ繰り返す年明けに相応しい怠惰的日常を謳歌していました。夜遅くまで仲間た…