2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
よこしまな気持ちで向き合う心理学 肥満気味になっていた本棚の整理をしていると奥から懐かしい本が出てきた。 うげっ、大学一年生の時ぶり。 10代のクライマックスを自惚れながら過ごしていた私はなにを勘違いしたか「女遊びをしている男がカッコいい」的な…
『おまえじゃなきゃだめなんだ』(角田光代) 人を好きになって味わう無敵の喜び、迷い、信頼と哀しみ、約束の先にあるもの---すべての大人に贈る宝石のような恋愛短編集 あらすじより 『おまえじゃなきゃだめなんだ』(角田光代) 恋愛小説は面白い ⑦共栄ハ…
8月に読んだライトノベルを紹介します。 前回に引き続き、今回はライトノベル。 私がオタクになったきっかけはあるライトノベルでした。 その名も「涼宮ハルヒの憂鬱」 小学5年生の時に「人と違う趣味」が欲しいと思って、なぜかオタクを目指してしまった俺…
人生の夏休みに読んだ本 八月も終わる。暑い暑いと冒頭に書くのはもう嫌だ。けど今日も暑い。秋になったら書き出しは「赤く染まる紅葉系」の表現が多くなると思います。お楽しみに。 あ、八月で思い出したけどサイレントサイレンの「八月の夜」っていい曲だ…
今週のお題「わたしと乗り物」 月曜日空いてる? シフト制の仕事は土日祝も仕事があって大変だと思うのは軽薄で、結局土日はどこも混み混みなので、しっかり休みを堪能できる真の休日とは平日である気もする。つまり休日=平日。わけがわからん。 そんな真の…
五等分の花嫁展 in 池袋 「後藤さんの花嫁がいますよwww」 スーツ姿三人組が談笑しながら行列の横を通り過ぎる。ちょっと面白い。 五等分の花嫁展 in 池袋 私の推しは4女「中野四葉」 二つに裂ける展示場。 展示品は写真撮影禁止 唯一の撮影可能な「展示…
俺、銀座のお店知ってんだ ※この物語はフィクションです。 銀座と聞くとビビってしまうが、大衆が考えている銀座の面持ちを呈しているのは中央通りとか晴海通りとか並木通りだけであり、少し足を伸ばせば築地や新橋といったサラリーマンの聖地がすぐそばに構…
のうのうと帰省なうです。こんばんは私です。 現実(東京)逃避を無事敢行中。まさか今年も帰省できると思ってなかった。(まぁこんな現状で帰るなんて思ってもなかったんだけども) 今年の帰省はやはり例年とは違った心持ちで迎えました。長かった学生が終…
そうだ、コミックマーケット96に行こう。 mantan-web.jp 強い欲求を胸に抱えていても、行動までが遠い。 「できない理由を探して行動に移さないのは人生の負け組だ!人生行動あるのみ!」 と成功者とか億万長者は口を揃えて言うのだけれど、やっぱり面倒くさ…
※この物語はフィクションです。 短編小説「ホテヘルに行こうぜ」 短編小説「ホテヘルに行こうぜ」 1.再会、緊張、暑さ 2.誘う光が夜の街を飾る 3.扇情的な戦場へ赴く男二人 4.懐かしい高揚感と正直な不安感 5.ホテヘル童貞のプレイ事情 イソジンが作る厚い壁…
祝 合計10000アクセス達成! 昨日! 合計アクセス数が10000回を超えましたー! いつも読んでくれて本当にありがとう。 画面の向こう側であなたが読んでくれている。それが大きなモチベーションになってます。 これからも色々呟きまくるんでヨロです。うえー…
アメリカンイーグルのごきげんなジーンズ 久々の買い物。自由に使えるお金は基本「飲み」に消えていくことが多く、しっかり「物」にお金を使うのはほんと久しぶりである。今回は服を買うために街へ飛び出した。 といってもハイブランドで全身染め上げるよう…
ラーメンじゃなくて「天下一品」を食べたい時ってあるよね 人工熱帯雨林を支えるのは紙の発火点を超えてもおかしくない熱を帯びたアスファルト。その上をスーツ姿で闊歩す…… ああああ、導入部分が毎回毎回「暑い描写」から始まってしまうんじゃ!って叫びた…
今週のお題「わたしのイチ押しアイス」 なにも暑さだけが夏を伝えてくれるわけじゃない。 べったりとまとわりつく暑さはまさに夏の訪れを感じさせるが、体の内側へ涼しさを運んでくるアイスもまた夏を感じさせてくれる。窓の向こうから聞こえる蝉の鳴き声をB…
鼻筋を通って一滴の汗が地面に落ちる。 身を焦がすほどの熱を持ったコンクリートジャングルの中を私は彷徨い歩く。大量の観光客が荷物と共に地面に根を生やし、雑木林のごとく前に立ちはだかる。私はそこを搔き分けながら前進していくと、信号を挟んだ向こう…