今週のお題「家で飲む」
選ばれたのはジャックダニエルでした。
ショットグラスに琥珀色をなみなみ一杯。
親指と人差し指でグラスのふちを挟み、中指を側面にそっと添える。
目をそっと閉じ、ゆっくり口元へ近づけると複雑で繊細な香りが鼻腔を突く。
やっぱりこいつは特別だ。そう確信しながら、グラスを傾ける。舌に零れ落ちる最初の一滴。そいつは優雅な週末の夜の始まりを囁くように告げた。そして挨拶早々そのまま一気に胃まで流し込む。喉元が熱くなっているのが分かる。時期に体も火照ってくるだろう。肺から上がってきた重厚でスモーキーな呼気を俺はゆっくり吐き出した。
甘い酒が大好きな私が選んだウィスキー
ついに23歳になった。なってしまった。
つまりお酒を飲めるようになって3年経ったわけだ。早いなー。
自分はお酒弱いくせにお酒が結構好き、特に甘い酒が大好き。だから居酒屋とか言っても一杯目ビール主義をガン無視してレモンサワーを当たり前に頼む。
そんな甘味アルコール主義者の私がなんとウィスキーにハマった。
自分でもびっくりである。けど、やっぱり大人の男になるにはウィスキーの一つや二つ語れないとね。(ビール飲めないけど)
それがこちら。
俺「んっはぁぁ!ジャックダニエルうめぇ!」
超有名ウィスキー ジャックダニエルだ。
ウィスキーは苦手という人もいるが一口飲んでみてほしい。他のウィスキーとの差が分かるはずだ。特にコーラーで割ると美味しい(甘い酒主義)
聞く話によると
「ジャックダニエルに慣れちゃうと他のウィスキーが飲めなくなる」
みたい。
なるほど確かにこれは他にはない独特な味。これが癖になってしまう。
はちみつを混ぜたやつもあるよ 。テネシーハニー
あまいウィスキーをお探しならこれ。
これをアイスにかけて食べるツイートがバズっていたことがありました。はちみつの甘さがバニラアイスと合うんだこれ。コークハイもなかなか。
ウィスキーに渋みを求めてる人には合わないでしょう。
ジャックダニエル テネシー ファイアー シナモン
シナモンウイスキーの代名詞的存在の『ファイアーボール』をはじめ、アメリカではシナモンウイスキーが大人気です。
ジャックダニエルからもシナモンウイスキーが発売されました。
ジャックダニエル ゴールド
きわめてリッチでスムース
ウイスキー初心者から、ベテランまでを魅了する、
ジャックダニエルならではの味わい。マスターディスティラーが特に熟成された樽を厳選、
2度目のチャコールメローイングと
2度目の樽熟成(メイプルウッドフィニッシュ)を経た
ジャック ダニエル ゴールドは、
極めてリッチでスムーズな味わいと
卓越したバランスを兼ね備えています。
ジャックダニエル シングルバレル
世界で唯一のシングルバレル・テネシー・ウイスキー。 貯蔵庫から、色、香り、味のすべてが最良の状態になった樽を選び、他の樽の原酒を混ぜることなく、手作業で瓶詰めしたものです。 口いっぱいにひろがる熟成由来の甘さ、芯のある力強いコクが特長です。
ジャックダニエル シナトラセレクト
お値段14000円……お高いわねぇ。
時とともにすべてのものは変化します。しかし、ジャック ダニエル蒸溜所が造り出すテネシーウイスキーの製法は、100年以上経った今でも変わっていません。時間のかかるチャコールメローイング製法で一滴一滴濾過した、芳醇で、まろやかで均整のとれたウイスキー、それがジャックダニエルです。ジャックダニエルをこよなく愛し、葬儀の際棺にジャックダニエルを入れたフランク・シナトラ生誕100年を記念され製造された、ジャックダニエルの最高級品です。シナトラバレルと呼ばれる専用の熟成樽で熟成され、濃厚で芳醇な味わいが特徴です。
調べてみてビックリです。沢山の種類がありました…
終わりに
高いバーに行かずとも、お気に入りの酒とグラスがあればそこは天国だなぁと思いながら今日はゆっくり酒を傾ける。
なので文章が地に足付いてない状態です。酔ってます笑
こうやって酒を片手に踏ん反り返ってブログを書ける。
誰にも見られない。誰にも邪魔されない。これが宅のみの醍醐味。
たけど、一人で飲む酒はどこかぬるい。
過去記事もどうぞ