【五右衛門】ミモレットといくらのたらこバター【パスタ】
和のパスタ「洋麺屋五右衛門」
ラーメン、蕎麦、うどん。日本人は様々な麺料理を好む。
しかし、パスタに関しては代名詞的人気を誇るチェーン店がない。(サイゼリアとカプリチョーザはノーカンで)
今日、紹介するのはパスタ業界で近いうちに代名詞的存在になるであろう!
と俺が勝手に期待しているパスタ専門店!
「洋麺屋五右衛門」です!
ミモレットといくらのたらこバター(¥1242)
これがめちゃくちゃ美味いからご紹介。
煌めくミモレットチーズに囲まれて青紫蘇、刻み海苔、たらこ、そしてイクラが行儀よく並ぶ。
まずはその山を崩さないように、フォークで丁寧にパスタだけを絡め取る。鼻に近づけるとバターの香りがした。
口に運び、アルデンテの麺から感じる第一印象。
「少し、しょっぱい」
バターの味にかき消されることなくチーズの風味が口に広がる。
けど、塩辛さを感じるかなぁ……
次は小高く盛られた魚介の山を崩し、麺と混ぜ合わせる。
黄、赤、緑、黒のコントラストがお皿の上で満遍なく広がる。
フォークに絡ませ、いざ実食。
「美味いッ!!」
開始早々バターとタラコがダブルパンチで攻めてくる。
そして干ばつ入れずにプチプチっと弾けるいくらの追撃。
そして先に気にしていたバターの塩気は、タラコ&いくらと混ざり合うことで濃厚な旨味に変化していた。
そして遅れてひょっこり顔を出したのはミモレット。
味の変化!なんて騒がしいことはせず、存在感を持ったその「風味」で旨味を増加させる。
タラコとバターとチーズは最強の組み合わせかもしれん。
(イクラは正直いらなかった)
ところでミモレットとは
断面が明るいオレンジ色をした丸いチーズとしてよく知られています。
熟成が進む前はやわらかさもありますが、熟成が進むと水分も減り、熟成具合によっては外皮にナイフが入らないくらい硬くなります。中身もハードタイプのチーズらしいかみごたえのある歯ざわりが楽しめます。
濃厚な味わいで、熟成が進んだものは“からすみ”のようだとも例えられます。うまみを味わうのもミモレットの楽しみです。引用 チーズクラブhttp://www.megsnow.com/cheeseclub/knowledge/jiten/term/mimolette/
皆さんも是非食べてくださ……
って調べたら販売終了してるし( ; ; )
没記事になるのもあれなんで一応投稿しておきます……
また登場したときは是非ご賞味あれ。