【一緒にいきませんか】食欲の秋に足を運びたいお店5選【東京】
急に涼しくなりました。
あれだけ暑い暑いと言わしめた夏は秋風に吹かれどこかへ逃げ去っていったようです。
さて、9月も中旬。
過ごしやすい夜風に当たりながら考えるのは、今年の『○○の秋』はなんだろう。
読書の秋
運動の秋
食欲の秋……
どれも別に秋に限ったことじゃないのにね。
その中でも今年は食欲の秋といこうじゃないか。
高校時代はサイゼリア。大学時代はデニーズと着実にステップアップを踏んできた我が外食史だが、どこで夕食を食べるか困った時ついチェーン店に行ってしまうのではなく「あ、俺この辺で美味しい店知ってるんだ」的な余裕を醸し出したい!わざわざ調べていくのではなく通いなれてる感を出してリードしたい!そのために様々な店に足を運びたい!だけど、お金がない!けど、行ってみたい!
そんなジレンマを抱えて悶々としているので、ここに書き連ねることによって自分への叱咤激励とす。
とんかつ 丸五(まるご)
住所:東京都千代田区外神田1-8-14
電話番号:03-3255-6595
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:00)
17:00~21:00(L.O.20:00) 定休日:月曜日、第1・2・3火曜日
なにこの美しいとんかつ。
皿やトッピングがシンプルゆえに小麦色に揚がったとんかつの纏う重鎮感が凄い。
レビュー投稿数1100オーバーでありながら、☆はなんと3.8!
食べログレビュー信者ではないが、この数字は信用に値すると思う。
お値段は1850円~とけして安くはない、というか強気の価格だがそれでもこの評価と人気を誇っている理由はただ一つ。美味しいからに決まっているじゃん……
秋葉原にそこそこ通っていたが、その近くにこんな魅力的なお店があったなんて盲点だったぜ。
たいこ茶屋
住所:東京都中央区日本橋馬喰町2-3-2 セントピアビル B1F
電話番号:050-5594-7172
営業時間:11:30~14:00(日曜日のみ・10:30~15:30)
17:00~23:00(日曜日休業)
2月1日より毎週日曜日は、ランチタイムのみ営業。ディナータイムは、休業となります。
うわぁ!刺身の食べ放題だ!テンション上がる⤴と意気込んで訪れると団体客の貸し切りでしっぺ返しを食らったお店(もちろん調べなかった自分が悪い)
ここはなんといっても予約必須の大人気ランチ!
なんと1500円で50分刺身、海鮮、サラダ、ごはん…etc食べ放題!!
もちろん刺身はその日仕入れた新鮮な刺身!
そして食べて満足だけじゃない、見て満足のマグロの解体ショーまでやってくれるこのサービス精神。
ディナーの時間帯はバイキング形式ではなく、盛り盛り系の海鮮居酒屋へ。
刺身で胃袋を満たしたいんじゃ…
恵比寿焼肉 kinkan
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-10-3 トラストリンク恵比寿ビル 1F~2F
電話番号:050-5869-6606
営業時間:<ディナー>
【日】17:00~22:00 (LO 21:15)
【月】18:00~23:00(LO 22:15)
【火~金】18:00~23:30(LO 22:45)
【土・祝日】17:00~23:00(LO 22:15)
<ランチ>
【月~金】11:30~15:00(LO 14:30)
【土、日、祝】11:00~15:00(LO14:30 )
恵比寿 × 霜降り肉 =大人
銀座、恵比寿、六本木に行きつけの店を持つことは大人な男のステータスになる。と勝手に思っている。すげーダサい見栄っ張り感はわかるけどさ、男たるもの若いうちの一度くらいね、『こういうお店知ってるんだぜ』ってドヤ顔したくない?え、俺だけ?
確か王様のブランチで紹介されてて一目ぼれしたお店がここ、「恵比寿焼肉 kinkan」
公式ホームページのトップにはこう一言。
恵比寿という街で、金の舌を持つ大人達がカジュアルに
お肉とワインと雰囲気を楽しめる焼肉レストラン
引用 恵比寿焼肉kinkan公式ホームページ
かっこいい……
ディナーにいけるのが一番ベストなんだけど、やっぱり懐事情もございましてランチかなぁ…けど、こうこう店は夜行きたいよなぁ。店の雰囲気も落ち着いてて凄く綺麗な内装してるからほんとデートに持ってこいの店だ。
おにぎりぼんご(大塚店)
住所:東京都豊島区北大塚2-26-3 金田ビル 1F
電話番号:03-3910-5617
営業時間:11:30~24:00(定休日 日曜日)※夏休み期間有
お に ぎ り !
この流れでおにぎり!
おにぎり専門店なんて行ったことないでしょ。俺もない。
おにぎり一筋55年の老舗。コンビニおにぎりという日本中から母の味を奪った悪に屈することなく、お手製おにぎりを提供しつづけ、米を通じて食卓というものを思い出させる。
公式ホームページからあふれ出るビンテージ感すら愛おしい。おにぎりは一つ当たり250円~とやはり安くはない。100円で買える満足が24時間提供されている現代日本において「わざわざおにぎり食べに電車乗るかよ…」と鼻で笑うやつもいるだろう。
しかし食べログレビューを見てほしい。大の大人が米の塊でしかない料理にたいして熱をもって語っているのである。
所詮おにぎり、されどおにぎり。一体この店のおにぎりは何者なんだ…🍙
熟成和牛焼肉 エイジング・ビーフTOKYO 新宿三丁目店
住所:東京都新宿区新宿3-5-4 レインボービレッジ 6F
電話番号:050-5590-0621
営業時間:月~金17:00〜23:30
土・日・祝 11:30~23:00
憎たらしいくらい美味しそうな昼飯をインスタにあげる人がランチで訪れていたお店。いいな!ランチで黒毛和牛いいな!
そもそも熟成肉とは
温度・湿度・熟成庫内の条件を、プロの管理のもとで一定の状態を保ち 約30日間ドライエイジング(乾燥熟成)したお肉のこと。 肉質が柔らかくなりアミノ酸が増加。 肉の旨味はより上質で濃厚に変化致します。最高の状態に仕上げた “熟成黒毛和牛”を是非ご賞味ください。
引用 食べログより
それに加えて名札が付いている和牛は絶対当たりの法則に則って、この店で提供される肉の美味しさは確約された。
結局さっきの恵比寿よりも新宿の方が「行きやすさ」はある。肩ひじ張らずに味に集中できそう。ディナーの値段をのぞくと口角がひきつっちゃうけど、ランチならまぁ…まぁ大丈夫(震え)
終わりに
このほかにもたくさん食べログのリストに登録してあります。
三年前に登録してから一度も行かないまま閉店してしまった店もあったりして、「あ、行けるうちに行った方がいいな」なんて当たり前のことが頭に浮かびました。
美味しいものを食べることは人生を豊かにするといっても過言ではないと思っています。本当に美味しいものを口に含んだとき、言葉よりも先に笑みがその味を表現します。
目の前に座る、または真横に座る大切な人にそんな表情をしてもらえたら、その笑顔一つで全てが救われるも同然。だから男はいいお店にパートナーを連れていくのです!……たぶん。
なにはともあれ、秋は美味しいものをいっぱい食べたいな。