ブックオフ×楽天ペイでお得にお買い物。
電子マネー使ってますか?
昨年12月、現金主義者の私の中である革命が起こった。
iPhone8に買い替えたのである。
つまり、スマホでピピッとタッチ払いが可能になったのである。
「スマホが財布って、電池切れたらおしまいじゃん。現金が見えないと使いすぎちゃいそうだし」とかたくなに否定していたが、今のスマホは凄く電池の持ちがいいし(以前使っていたのは12時間しか持たない)、お買い物したらポイントは付いてくるし、そしてなによりやっぱ『楽』だし、といいこと尽くしだったため簡単に手のひら返し、小銭で膨らんだ財布でケツポケットに押し込む姿は過去のものとなりました。
それからというものスイカはモバイルスイカに。ポイントカードもアプリに。クレジットカードもペイアプリに、と完全に現代テクノロジー傾倒野郎にチェンジしてしまい、今や財布そのものの存在すら億劫に感じてしまうので、「免許証のアプリ化」を切望している次第であります。
また前置きが長くなったが、今回いいたいことは3つ!
の三つである。
1.ブックオフのアプリを入れようね!
てかみなさんブックオフ使います?
私はブックオフ……というか古本が大好きでして、ブックオフに限らず様々な古本屋さんを巡ったりしています。というか古本に限らず『中古品』が好きなんですよね。手垢が付いてる汚いものが好きというわけではなく、少し擦り切れていたり、焼けがあったり、線が引いてあったりすると、「あ、確かに誰かが持ってたんだな」と絶対に会うことがない誰かと繋がっている気持ちになるんですね。そしてその物も歴史をしっかり持っていて巡り巡って出会えた運命みたいなのを感じたり感じなかったり……
まぁ、一番の理由は「安いから」なんですが。
古本屋と聞けば、99%が頭に思い浮かべるであろう「BOOKOFF」
みなさん、ポイントカードがあるのはご存知ですか??
100円お買い上げで1P!
しょっぱい!
ただこのポイント、買取時にもポイントが付くんです!
100円買取につき1P!
うーん、しょっぱい!
まぁないよりはいいけど……魅力には欠ける。
そこで出てきたのがブックオフ公式アプリ!!
なんと初回登録で100P!
今なら期間限定で200P!
うーーん、まぁまぁ!
ただこのアプリこれだけじゃないんです!
お得なクーポン配信はあるのです!
つい最近配信されたクーポンはこちら!
ご、ご、ご500円引きクーポンっ!?
『お気に入り店舗』に登録した店で利用可能な500円引きクーポンが配信されました。つまり私は4店舗お気に入りに登録していたので、それぞれの店舗で使える「500円引きクーポン」が×4枚。つまり「2000円」分のお買い物券を手に入れたも同然…。
素晴らしい…素晴らしいぞBOOKOFF
またお得なクーポン配信があるといいですね!
2.楽天ペイを使おうね
あなたは楽天カードマンですか?
今は飛ぶ鳥を落とす勢い……というか完全に鳥は落ちて掌握されました絶好調の「楽天」が様々なサービスを展開していることは言うまでもないでしょう。
その中のクレジット部門に位置する「楽天カード」。昔はバカにされたクレカらしかったですが、そのサービス内容、ポイント還元率、そして楽天の勢いも相まって、今日本で一番人気のクレジットカードと言っても過言ではありません。
そしてつい最近リリースされました「楽天ペイ」。
カードを出して暗証番号入力をしなくても、バーコード読み取り一つでクレジット支払い完了と楽々すぎて逆に怖い。
現在キャンペーン中ということもありポイント還元率が非常に高いので(10%還元はざら)、これを機会にクレジットデビュー+ペイデビューをしてみては??
3.BOOKOFF×楽天ペイ=?
15%還元っ……
さらにBOOKOFFポイントも付く……
お得!これを伝えたかった。
まとめ ~何を見て生きていくの~
裾上げをしなかったジーンズが地面すれすれでなびいているのが分かる。ぼんやりと赤く示す信号に従って立ち止まった私はケツポケットにからスマホを取り出す。ホームボタンを押し込み画面をつける。なにを確認するでもなく画面の上で無意識に親指は動く。何かが画面に表示された。その何かがなんなのか、はどうでもいいし、もうすでに覚えていない。この目で見ていたはずの情報は私の意識が追い付く前に消えてしまう。
ふと顔を上げると、自動車用の信号が黄色く灯った。何も動かない1秒ほどの静止空間挟んで歩行者用信号が赤から青へと色を変え、一斉に人々は流れ出す。
その流れの中には手元を覗き込んだまま前へ歩んでいく人が沢山いた。彼らが何を見ているのかはわからないが、きっと信号待ちで手持無沙汰だった私と同じように何かを見て、何も得ていないことに気づくこともなく、何かをしているつもりになっているのだろう。
もしかしたら現実を見ている時間よりも、スマホを眺める時間のほうが長いんじゃないかな。と自嘲しながら信号を渡りきる。
液晶パネルには洗濯の仕方から幸せになる方法まで鮮明に映し出される。それは現実よりも綺麗で、近くて、明るい。
液晶パネルをのぞき込むだけで全てが分かる私たちは、現実を見る必要はもうないのかもしれない。
現実の変化すら画面の向こう側で知る私たちは、顔を上げ、前を見据えたとき何が見えるのだろうか。