既卒者・早期退職者の職務経歴書【見本有】
語るに足らない職務経歴をどう語るか。
アルバイトに職務経歴書は必要なのか…とりあえず準備するけど。
周りを見ると既に会社を辞めた新卒社員がちらほらいる。かれら早期退職者には多くの関門が立ちはだかるらしい。
中でも特に頭を抱える問題は「職務経歴書」だろう。転職活動には「あなたを動物に例えると」(模範解答・ファーストペンギン)のような大喜利大会は実施されない代わりに職務経歴書が必須となる。これは自己PRを経験から掘り下げ、即戦力の証拠として突き付けるために必要なものだ。だが、職歴〇ヵ月が堂々とPRできるわけがない。なのに提出を求められてしまう。見様見真似で作ったところでA4の半分以上が白く染まり、無能証明書が完成する。
そこで「早期退職者&既卒者向けの職務経歴書の書き方」をお伝えしようと思います。あくまでも参考程度にどうぞ。
おすすめ職務経歴書フォーマット
職務経歴書のフォーマットがなにを使うも自由ですが、私はリクルートエージェントの職務経歴書が一番書きやすそうと思いました。
早期退職の汚名を拭うPRを
新卒一年以内に辞めた人の一番のネックは「すぐやめたことです」なのでまずアピールするべきことは「自分の有能さ」だけではなく「辞め癖はないよ!」「継続力があるよ!」ということです。早期退職の経歴を見た面接官は「辛いことすぐ逃げる人」「我慢ができない人」「うちに入ってもすぐやめるのでは」と悪い印象しか持ちません。ほんとに、まじで(経験談)
早期退職者を「決断力が早い人」なんて高く評価されることは絶対ありません。一番力を入れて書くべきことはアルバイト経験などを根拠に「私は働ける人だよ!」とPRすることが大切なのです。
職務経歴には、学生時代のアルバイト経験を書いても大丈夫です。
アルバイト経験がない?それは……うん。
職務経歴書の見本こんなかんじにかけばいい(あくまでも参考)
大切な『結びの一言』
現職では非常に短い期間での勤務ではありますが、貴社においては長く腰を落ち着け、社会人としての基礎を身につけ、貴社に貢献できる人材となるよう頑張る所存です。どうぞ宜しくお願い致します。
あるだけでだいぶ印象が変わります。
職務経歴書には自分のPRを
まとめると
1.リクルートエージェントのフォーマットが使いやすい
2.職務経歴書にアルバイト経験OK!
3.会社の愚痴ではなく、自分のPRを!
4.結びの一言は大切!
検討を祈る。