キャッチコピークイズ
暇つぶし『キャッチコピークイズ!』
大手生活用品メーカー、株式会社ライオンのロゴです。
が、なにか足りません。
実はLIONの上には“スローガン”が書かれています。
さてなんて書かれてたでしょう。
正解は、『今日を愛する。』でした。
キャッチコピーには2種類あります。
それは名乗るコピーと名乗らないコピー。
『ありえない?アリエールでしょ』『やめられない、とまらない!かっぱえびせん』等々、これらは商品のキャッチコピーです。モノを知ってもらうことが目的なので商品名をコピーの中にはめ込みます。韻主体のダジャレチックなものが多いですね。企業だと『からだにピース、CALPIS』『インテル、はいってる』などなど。
そして私が推したいキャッチコピーは“名乗らないコピー”。
有名どころだと『お口の恋人』とか『I'm lovin'it』とか『あなたと、コンビに』などです。言葉から会社が思い浮かぶってキャッチコピーの理想形だと思います。
が、キャッチコピーがあるにもかかわらず、あまり定着していない企業があるのも事実。
今日はそんなニッチなキャッチコピーにに注目しながらいろいろ紹介したいと思います。
第一問 ところで東京オリンピック2020のキャッチコピーってなんだっけ
いきなり趣向を少し変えて、これは難問です。
コロナによって延命措置が取られた東京オリンピック2020。
あれだけノリノリだった森さんすら熱量が下がってきてる始末ですが、実は今年の2月にキャッチコピーが発表されたのです。みなさん知ってますか?私はこの記事を書かなければ知らないまま余生を過ごしたと思います。
ちなみに1964年の東京オリンピックのコピーは『世界は一つ東京オリンピック』と無難なものでした。
さてそのキャッチコピーとはなんでしょう????
正解は…
『United by Emotion』
知らんがな。
第二問『水と生きる』
続いて第二問。
このコピーはどこの会社のでしょう。
この明るい水色の文字、見覚えがありませんか?
正解は……
『サントリー』でした。
社名のサントリーはSun(太陽)と創業者の名前“鳥”井信治郎に由来するそうです。企業名の根源を辿るのも面白いかも。今度調べてみよう。
ちなみに飲料系で1番好きなコピーは「丸くなるな、星になれ(サッポロビール)」です。
どんどんいきましょう。
第三問『おいしい、の その先へ。』
やはりフォントがヒントになりそうです。
日々ハングリーに追求しているこの会社はどこでしょう。
正解は
『日清食品』でした。
カップヌードルは塩味が1番おいしいって常識だから。いいね?
第四問『idea for life』
意識が高そうなゴシック。これは……
Panasonicです。
なおこれは6年前のコピーの模様。ええ、そんな昔だったかこれ。今は、a better life, a better worldらしいです😑
ギリシア語で『全て』を表す”PANと『音』を意味するSONICを組み合わせてPanasonic。なかなかセンスいいじゃない。昔はスピーカーの輸出業を中心に営んでいたんですね。
第5問『Inspire the Next』
これまた意識が高そうな、、、、これなに体?明朝?
Panasonicに比べて“聞き馴染み”があるコピーではないでしょうか。
文字を読むとダンディな声が頭の中で響きませんか?
そうですこれはもちろん
ちなみにSONYは『make.believe』です。
おわり。キャッチコピーとスローガンの違い
ここまで書いてて「あれこれってキャッチコピーじゃなくてスローガンじゃね」と思いましたが、ここまで書いて書き換える気にもならないのでそのままキャッチコピーでゴリ押しします。違いを知ってる人がいたら教えてください。ではでは