淡々と、かつ着々と。

やるせない26歳が綴るこれは独り言

We are going to GO TO 小豆島 その3

初瀬戸内海で初の島。

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ここにあります。

小豆島(しょうどしま)は、瀬戸内海播磨灘にある。行政区分は香川県小豆郡に属し[注釈 1]小豆島町土庄町の2町からなり、人口は28,764人

小豆島は淡路島の左に位置する比較的小さめの島である。特産物は醤油、胡麻、佃煮、オリーブなどなどラインナップ豊富。オリーブに関しては国内栽培発祥の地として知られているらしい。また角田光代さんの代表作『八日目の蝉』の舞台にもなっていて、映画化の際には島をあげて撮影に協力したそうだ。

 

そしてこの島には橋が通っていない。あらあら完全に鳴門海峡を通っていく気満々でした。つまり行く方法はたった一つ。

フェリーに乗るしかない。 

神戸で少し箸休め

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(今回の旅行はほんと天候に恵まれたと思う。)

フェリーの当日予約を電話で済まし、我々は神戸に到着。フェリー出発までまだまだ時間の余裕があったので、ご飯とお風呂をここで済ませることにした。

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(神戸牛のステーキ丼、美味しかった。)

食後の温泉でガチ眠をかますアクシデントがありつつも(あの節はすみませんでした)、無事乗船。

23時に神戸を出発したこの船は一度香川県を経由して翌朝6時ごろには小豆島に到着する。つまり宿泊しつつ翌朝から動けるという素晴らしく出来すぎたムーブになっていた。

エンジンの振動を足元で感じながら船の奥へと進んでいくと、なるほどこれが格安フェリーと理解する。個人の寝床は用意されてないので早いもの勝ちで席(エリア)を確保し、あとはお座敷風シートを広げて床で寝るのみ。カプセルホテルのような寝室は期待しすぎるだったようだ。想像してた一泊と全然違うけど雑魚寝上等。

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(船に乗る前のコンビニで手に入れた。ニコちゃん懐かしい)

船から眺める朝日

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この景色こそフェリーの醍醐味。

船内の騒がしさは到着が近いことを意味する。流れてくる潮風に少し肌寒さを感じた。朝日を浴びる船が轟音を鳴らしながらゆっくりと速度を落としていく。

さあ大人の遠足が始まる。

 

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