淡々と、かつ着々と。

やるせない26歳が綴るこれは独り言

おじさん化と時の流れの話題

この時期の寒暖差には相変わらず驚かされる。1ヶ月前に買い貯めをした極暖ヒートテックは一度も箱から出すことなく長い眠りを迎えた。かわりに段ボールの奥に詰められた半袖Tシャツを引っ張りだして冬季レギュラー陣との入れ替え作業を開始する。タンスに詰まっていた2着の厚手のパーカーを出して、そのスペースに着古したTシャツを一枚ずつ並べていく。引越しの時に断捨離できなかったTシャツたち、ブランドや値段ではなく布切れ一枚に染み込んだ思い出が私に捨てることを許さなかった。

思い出が整列していく様子を眺めていると窓から吹き抜けてきた春風に一枚のシャツが持っていかれ……🤔

これだとめっちゃ強風だな。洗濯中なら分からなくもないけど。めんどくさいからここまででいいや。

 

休日はコインランドリーから始まる私です、こんにちは。新年度を迎えました。今年度もよろしくお願いします。

去年も同じことを言ってると思いますが、という前置きすら去年も言っていると思いますが、

「今年も4分の1が終わったんですね」

「ほんと時間が経つのが早い。」

 

絶対去年も言ってる。まぁ変わらず年々時間の流れが早くなっていきますねー。私が考えるにその理由はー……ってこれもまた去年の今頃書いた気もしてきたやばい。同じことを何度も繰り返す、どうやらおじさん化が着実に進行しているようです。避けようがない老化が…ところで成長から老化と呼び名が変わるきっかけってなんなんでしょう。なんでもいいか。

話戻して”流れが早くなっていく理由”は『思い出が少なくなってきた』からだと思います。

つまり社会に適応し、心躍るイベントもなく、突然のハプニングにある程度慣れてしまったそんな無味乾燥な人生を過ごしているからでしょう。振り返っても思い出がないから時間の経過に気づかないし、知る術もない。結局流されてきた時間を節目節目で受け入れるしかない現状。

まずい!これはつまり「あんな時代もあったでしょ〜」と振り返る時代もないまま20代前半を消費しちまっているわけなのだ。なんてことだ!

アンチ中島みゆきにならないように回せる時代のストックを貯めていきたいと思います。

 

僕が1番好きな中島みゆきの曲はタクシードライバーです。では〆

 

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