淡々と、かつ着々と。

やるせない26歳が綴るこれは独り言

来年の目標

イルミネーションの光が消えた。秒針は年の瀬に向けて進み続ける。遠くで暖炉を眺めるようなこの1日に特別な意味なんてなかったが、日常に戻ろうとする街に寂しさを覚えるのはなぜだろうか。

2023年になればすぐ私はまた一つ年を取ってしまう。この実績を伴わない生存年数が邪魔で仕方ない。大人になりたがっている13才の中学生にプレゼントしてあげたい。またはもどかしい気持ちで大学生活を過ごす19歳7人に1年ずつあげたい。必要としてる誰かに早い者勝ちで差し上げたいが、どうも人間界では時間の譲渡は認められてないらしい。今日もまた1日分の重みを増した老体からタイピングしてます。こんばんは。

残り少ない2022年の過ごし方に悩んでます。何かを成し遂げなければいけない、そんな強迫観念に駆られるのはもはや風物詩なんて言えるかもしれないけど、まあやる気を出そうとするやる気があるうちに砂利一粒程度でも来年への布石を巻きたいものです。とりあえず「お金を増やして、体重減らして、彼女と出会う」かすりもしなかった今年の目標を年内最後のゴミ回収に出すことを忘れないようにするのが今年中に成さなければいけないことの一つでしょう。空いたスペースに来年の目標を掘った碑石を建ててもいいですが、金や女に絞った毎年恒例の目標はネタなのかマジなのか、諦めなのかはたまた必死なのか判断つかない年齢になってきたものですからたかがブログに書く目標といえども明示することに慎重にならざるを得ません。

 

来年の目標

「健康」

無難な言葉を置いてひとまずこの記事を締めたいと思います。

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