淡々と、かつ着々と。

やるせない26歳が綴るこれは独り言

夏の日の2022

窓を開けて過ごす晩夏。秋の訪れを告げる虫たちの合唱が…ちょっとうるさいけど次の季節にバトンが渡ろうとしているこの時期の頬を撫でる風はとても気持ちいい。

今年も暑さに負けることなくコロナがやる気満々だったせいで夏!!を満喫することはできなかったが(仮にコロナが蔓延してなくても満喫できたかは些か自信がないが)夏っぽいことはそれっぽくできたし友!!と酒!!を満喫できたから充実した夏だった。

あゝ、楽しい時間の残り香は私をとても寂しくさせる。タバコの煙が26歳の夏に浮かぶ月を掠める。名残惜しいがお別れだ夏の日の2022。また来年になればクーラーをガンガンに効かせて本を片手に寝落ちする27歳の夏がやってくるだろう。その時は頼むぞ27歳の自分、神宮の花火大会はケチらずチケットを買うんだぞ。「あんた、30歳で死ぬほどモテるわよ」って言われた3000円の占いを過信しすぎるなよ。マッチングアプリwithのVIP会員と有料会員は別物だから課金する時は注意しろよ。最近顔がむくみがちだからちゃんとマッサージしてな👋

平和で充実してる夏がこれからもずっと続けばいいですなぁ…ささやかな願いはiQOSの煙に乗って夜風に溶けていった。

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