淡々と、かつ着々と。

やるせない26歳が綴るこれは独り言

受験シーズン

 鼻を衝くような寒さが連日続いています。太陽の日を暖かいと最後に感じたのはいつだったでしょうか。

 

 気が付けばセンター試験も終わり、所属学校の最高学年が授業を合法的に休み、それぞれの戦場へと赴き始めるそんな時期。

 と思えば、すでに私立高校なんかはもう合格発表しちゃってたり。

 私の後輩も無事推薦で第一志望校に合格したと聞きました。まさにおめでとう!

 ほんと自分のことのように嬉しいですね。努力が報われてよかったよかった。

 

 

 私が七年前?に過ごした高校受験生としての一年間は振り返ればどこか物語の主人公気取りだったなと思います。

 「自分の夢に向かって努力する」当たり前のようでなかなかできない。10代のころの夢というのは漠然とすぎて、掴もうにもどこに腕を伸ばせばいいのかわからない。そもそも伸ばす腕が自分にあるのかさえもわからない。そんな分からないことだらけのまま終わろうとする義務教育の最後に現れる高校受験。その時、自分が「志望校」を定めたことによってが人生で初めて触れられる夢とご対面できた気がします。

 ま、私が本当に受験物語の主人公ならハッピーエンドが鉄則ですが、なかなかうまくいかないもので…とほほ。

 

 そうやって何度も「夢」を見ては破られ、燃やされ、砕かれ、挙句の果てにリサイクルされてまた自分に戻ってくる夢の永久循環機構である私は今日も元気です。完全に独り言みたいな記事ですが、まぁこんなかんじでいいよね。

 

 

 なにより今日言いたいことは、合格おめでとう!