【2023年】swarmってアプリが流行らなくて悲しい
足跡も今やデジタル化
言葉を発信するTwitter
写真を発信するInstagram
動画を発信するtiktok
現在位置を発信するZenlyは姿を消した今
「場所」を発信するswarmを勧めたい!
旅好きにおすすめしたいアプリ「swarm(スウォーム)」とは
と言い続けて早5年。
全く流行る兆しなし…
Swarmとは?
swarmとは訪れた場所を簡単に記録できる旅好き必須アプリです。
別に僕は旅が好きではありませんが。
例えば、大学生の思い出の一つ「北海道ツーリング旅行」や「大阪旅行」の記録を見せると……
⬆︎北海道
⬆︎大阪(拡大)
まさにデジタルの足跡!
だからなんなの?とかツッコミ入れないでください。
この世のすべてに意味があると思うなよ。
swarmの使い方は超簡単!
私は外食記録にこのアプリを使ってます。
美味しいお店に行ってもお酒を飲んじゃうと場所をさっぱり忘れてしまうので、こうやって場所の情報を残せるアプリは重宝してます。
使い方は超簡単!
位置情報をONにしておけば、アプリを起動してあるボタン一つで周辺の施設が一覧となって出てきます。
(この画像は拾いもの)
その中から自分がいる場所をタッチしてチェックイン完了!
写真や一言をつけてチェックインすれば、小さな絵日記気分で更新ができます。
ジョークを交えたゲーム性
ただ場所を記録するだけなら、グーグルマップや既存のアプリでも可能なはず。
このswarm、他にはない面白い機能があるんです!
①可愛らしいカテゴリー機能
(アメリカン料理店っていつ行ったんだろう)
なんと、チェックインした場所がジャンル分けされています!
「なんと」ってほどの機能ではないですけどアイコンが可愛くないですか?
収集癖をくすぐられます。
②ステッカー機能
なかなか面白いのがステッカー機能。
これは『特定の条件』でチェックインしたときに貰えるボーナスのようなもの。これも特に集めても意味はない自己満ですが、収集癖を…(以下略
たとえば一番左の上から四つ目「Hangover」は
『深夜二時以降にバーでチェックインしたあと、翌朝9時までにオフィスでチェックイン』というめちゃくちゃハードな条件。これは朝まで楽しく飲んだあと、そのまま寝ずに築地で飯食ってからバイト9時間をこなすという超ハードな日に獲得しました。
「Hangover」の意味は「二日酔い」
獲得条件の説明もジョークが聞いてて面白いです。
If we had a nickel for every time you said 'i'm never drinking again' we'd buy you a beer. Tonight. Good luck surviving till then!
③友達機能
友達とつながれば、友達がチェックインした場所が筒抜け!あんな店やこんな店に行ってるのを知ることができちゃうかも。
と言っても、自分の記録が不特定多数に表示されるわけではなく、フレンド承認し合った人にしか記録情報は公開されないので安心してください。
まとめ ~swarmで思い出に足跡を~
一時期swarmにハマりすぎて、ラブホテルにチェックイン(swarm的な意味で)をしたときは病気だなと思いました。そのくらいハマる人はハマり、その後生活の一部となってしまうアプリです。
ふとswarmをめくれば、忘れていた記憶と位置を教えてくれる。意外とあそこ近かったんだなーとか。あ、俺は西口では全然遊んでないんだなーとか。まるで自分の生態分布図を見ているような気分に。
自分の思い出を地図で俯瞰する。
思い出の場所は遠く離れていても、その記憶は手元に残しておきたい。
そんな人にオススメです。