淡々と、かつ着々と。

やるせない26歳が綴るこれは独り言

転職活動日記その1

転職活動始めました。

次長、部長とも話をつけたのであとは社長とのドキドキワクワク面談が無事通れば1月中旬に辞める予定です。

人生単位で変化を迎える時の不安は一人暮らしに響き渡るテレビ音に乗って重くのしかかりますが、期待へのドキドキも滴る台所の鳴き声に乗って私の心を揺らします。

それもまた若さ故でしょう。26歳になってもまだ自分の将来に可能性を持てることは幸せなことです。そしてまた自分のことだけでとことん悩めるのも若さの特権なのです。

私はこのブログで当時のありのままの自分の言葉を残します。さて10年後見返したとき私はどう思うでしょうか。若さに期待しすぎだ、自分を過大評価してる、今の職場にいた方がいいよ…どう転んでも首を絞めたいくらい愚かに見えるでしょう。しかし残念ながらこれが今の私であることに間違いはないのです。幼稚な言葉をつまみながら1人酒でも啜ってください。もしそこに家族がいるなら温かなご馳走と共にテーブルに並べてください。ってこの独り言を他者に向けて発信する必要性に関してはあえて言及しませんが。

なんにせよ、退職の旨を伝えた以上本格的に転職活動を始めざるを得ない環境になったわけです。今までも環境を変える機会はありましたが動くことがなかった私はやはり、努力できる環境ではなく、努力せざるを得ない環境でないと動けない怠け者のようです。こういった自己分析も学生のうちに終わらせておくべきだったのですが。

短期離職をしてしまった私が、人材として信頼を回復するために必要なものは実績や資格ではなく、ちゃんと会社に勤めたという実績でした。この約3年間。耐え抜いた3年間は無駄ではないし自分にとってたいへん有意義な時間だったと思います。

やっとスタートラインに立てました。歩くか走るかまだ決めかねていますが、前に進むことに違いはありません。どうぞ寛容な心で応援していただけると幸いです。

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