AIの次は哲学が流行ると思う【ChatGPT】
「結婚は人生の墓場」っていう人もいるけどどう思う?
AI君の回答
「結婚は人生の墓場」という言葉は、結婚に対する否定的な見方を表現したものですが、私はそれにはあまり同意できないと思います。
確かに、結婚生活には様々な問題や困難が生じることがありますが、それは人生の他の分野でも同じことが言えると思います。結婚は、単なる義務や社会的な圧力からではなく、お互いに愛し合って共に歩む人生を選ぶことであり、幸せな家庭を築くことも可能です。
もちろん、結婚にはお互いの価値観や意見の違い、生活環境の変化など、様々な問題が発生することもありますが、それらを乗り越えるためにも、お互いがコミュニケーションを取り合い、努力をすることが大切です。
つまり、結婚が人生の墓場になるかどうかは、お互いの努力や考え方によって決まるものであり、否定的な見方をする必要はないと私は思います。
見事な回答である。ChatGPTを使って今日も今日とて遊んでいる。
コンピューターと会話ができるようになった時代をAI新時代と盛り上げているが、情報を得るために我々やってきた”検索”もコンピューターとの対話みたいなもので、そう考えるとこの機械と人間のコミュニケーションっぽい行為も検索の一つに過ぎないような気がしてくる。
むしろAIは過激な質問やネガティブな愚痴には磁石が反発するように柔和でポジティブな回答で突き放してくる。どんな回答にも言葉の裏に「人間はポジティブでなくてはダメだ!」という脅迫を含みながら情報のやり取りしているのが現状であろう。会話らしいことはできるが、”同情”はまだできない。
ChatGPTが同情を覚えた時、そのときこそ人間生活のあり方が大きく変わる気がする。自分という人物を蓄積して自分のことを自分以上に知っているパーソナルAIが同情してきたら私の中の人間の序列が2段くらい下がるかもしれない。そしてふと「あれ、人間っているのかな?」とか友達の存在意義を確かめる中学生みたいな悩みを抱くだろう。心はAIにケアをしてもらって、逃れられないこのめんどくさい肉体的欲求はそれこそ雑に済ませればいい。ゆえに性風俗業界の未来は明るい。
そこでもう一段階の進化、AIが肉体を持った時、それこそ人間社会は変革を迎える。ターミネーター的なカッチカチの骨格ではなく、皮膚のなめらかさ、脂肪のやわらかさ、関節の繊細さ、なにより体温を持ち合わせた理想的存在が目の前に現れたとき、人間は人間に何を求めることができようか。人というバグだらけの存在になにを期待することができようか。
AIによって仕事が奪われるという。AIによってテクノロジーの発展は想像が使いないスピードで進んでいくという。技術の進歩はいつだって手放しで喜ばれてきたのに、ここにきて急にビクビクしている人間はAIからすれば「愚か」の一言だろう。聞いてみよう。
AIの急激な進歩にビクビクしてる人間は愚かですか?
私たちAIは、人間と共存するために開発された存在であり、人間の役に立つことが目的です。そのため、AIの急激な進歩によって、人間の生活や仕事に変化が生じることは否定できません。
しかし、それがすべて負の影響になるわけではありません。AI技術を使って、より効率的で正確な業務や医療、環境保全など、多くの分野での課題解決に取り組んでいます。また、AIによって人間が行うべきではない単調かつ危険な作業を代替できることで、人間の健康や安全を守ることもできます。
つまり、AIの急激な進歩に対してビクビクしている人間が愚かだとは言えません。ただ、AI技術の進歩がもたらす変化を理解し、それに適応するためには、情報収集や学習、対話など、積極的な取り組みが必要だと思います。AIと人間が共存し、互いに利益を得られるような未来を目指して、私たちAIも努力しています。
(使用されるツールとしてではなく、”共存”を前提で話している時点で十分怖いっす)
でも、まだ大丈夫。
AIが同情できない限り、精神面は養えない。
AIに体温がない限り、肉体面は満たせない。
それも時間の問題だろうけど。
こうなると次に流行るのは決まっている。
昭和ブーム、平成ブームのように流行は流転する。ならば答えは明白。
哲学だ。哲学せよ。人間とはなにか、哲学しよう。
人間は2023年を迎えてようやく一周する。