淡々と、かつ着々と。

やるせない26歳が綴るこれは独り言

句点の癖をなくすために。

はてなブログの自己紹介には「もうすぐ23歳」と書かれているが、すでにそれから4年経つのに変わってないのは怠慢他ならぬわけだが、もう4年経つのなぁと感慨深くあらためてこのブログの歴史を辿ってみると開設そのものからは6年が経ち、記事の数は知らぬ間にもうすぐ300を迎えようとしていることに気づいたので、なんのアニバーサリーでも記念でもないけど、振り返り記事を書こうとキーボードに手をかけた時に最初に思い浮かんだのは”成長”の二文字だったので、金言「継続は力なり」についてつらつら書こうと思ったが、継続は力なりを実感することは全くねぇことにも残念ながら気づいてしまったのだけれど、それだと成長しなかった残念な人というか成長の限界を迎えてしまった可哀想な人のレッテルを自ら張ってしまうことになるので、偏差値50から抜け出せない頭をこねくり回して見つけた成長「まぁ語彙力は少しくらい上がったんじゃね」的な結論はブログというより読書の方に起因してそうだが、とりあえず6年やってみてこれが仕事になることも、生活の一部になることもなく、自分の趣味の枠組みの限りなく外側に位置する、いつやめてもおかしくないのだが細々と続けている時間潰しであることは確かで、別に「よっしゃ今からブログを書くぞ!」と腰をあげたことは一度もなく、気づけば指先を縦横無尽にスライドさせていたり、ホームポジション慣れが最後までできなかった右手人差し指を機敏に動かし文字を入力しているので、やはり今の私にとってブログは生活の一部といっても過言ではないのかもしれないというある種の自信を掲げながらしかし、井の中の蛙大海を知らずという言葉を忘れたことは一度もなく、その自信は”井”どころか”5.5畳1K”の蛙の慢心にすぎないことをよく理解しているので表立って「趣味はブログです」なんて言葉は言える余地もなく、この書き物を趣味と言わないのは私の謙遜からくるものであるのはみなさんご存知であろうが、それでもやはり何かしらの価値を残したいと思って始めたアドセンスでありアフィリエイトは年に8000円程度のお小遣いを外資系大企業からいただいている事実は、言い様によってイケてる自由人を演出できるが、実情はかなり寂しいもので間違えてクリックしてしまいそうな場所にトラップ(広告)を差し込むという意地悪な成人向けサイトを彷彿とさせるような(それを参考にさせてもらったのは言うまでもない)作り方ぶち込む今思い返せば血迷っていた時代もあったが、やはり書き物にたいしての無礼、もって文学部への非礼だったなとたいして思い入れもない所属学部への自負心を掘り起こし巧みに解釈することで許される程度の広告配置にしようという善心に昇華され今のブログの形になったのだが、「だったら広告全部外せよ」とキラーボールをコメントに投げ込まれたら運動神経よろしく海馬までもが鈍足な私は逃げることも避けることもましてボールが飛んできていることに気づくことすら、できないのだがらせめてやさしく「もう少しこうしてくれたらうれしいです」的なフライボールを投げてくれると私は千鳥足でボールの飛行を見定め、腕を空高く伸ばし、グローブに衝撃を感じ、その瞬間左手に力を込めることまでは約束するが、キャッチできるかは確約できないのが私であるから、そんな惨めな私であるから、これからも公園でキャッチボールをしている親子を温かい目で見守るような気持ちでこのブログをお供にしてくれると大変嬉しく思う。

 

なんか書くことないので句点なしで1000文字以上埋めてみる遊びしてみました。

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