淡々と、かつ着々と。

やるせない26歳が綴るこれは独り言

営業職

営業職を花形と称える人もいるし、雑用部署と蔑む人もいる。

営業マンと聞いてビジネス用語を多用するスマートな青年が浮かぶ人もいればシワシワの上着を右腕にかけてハンカチを左手に汗を拭う中年が浮かんでくる人もいるだろう。

 

「営業って大変だよね」

と同じくらい言われる言葉が

「営業って自由でいいよね」だ。

私は営業職を社会人のスタートに選び、今なお営業街道を突っ走っている身だからその言葉の本意を察することは難しい。

が、なんとなーくだがそれには同情とか憧憬というより

(好き勝手に仕事できる営業職なら理不尽なことがあっても仕方ないよね)

みたいなある種の"嘲笑"を言葉の裏に感じ取ることがときたまある。

 

相手に悪意はないのだろうが、私が

「ほんと仕事大変でさ」と取るに足らない愚痴に対するレスポンスは高確率で

「あ〜営業だもんね〜」

(なに納得してるんだヨ😑)

営業職って外側からどう見えてるんだろうな

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伊藤忠の人間ではありません