淡々と、かつ着々と。

やるせない26歳が綴るこれは独り言

【ニート卒業旅行】カンボジアに行ってきた。4日目

最終日はだらだらと。

異国の地を動き回るのは想像以上に疲れるようだ。

帰りの飛行機は18時頃だから丸1日自由な時間はあったのだけれど、疲弊した肉体はグータラ節を決め込んでいて起き上がろうとしない。クーラーの効いた部屋でゴロゴロ、平日の昼間からゴロゴロ、この罪悪感がなんだかたまらない。ああ、これが背徳感。

ゴロゴロし飽きたら、1階まで降りて(私たちの部屋は3階)朝食バイキングを食す。開けっ放しにされた玄関から吹き込む心地いいそよ風。

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焼き飯がパラパラしてて美味しかった。

 

 

さようなら306号室 

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 チェックアウトの12時が近づいてきたので急いでアタッシュケースに荷物を詰め込む。この部屋で過ごした時間はたった3日間だが、とても名残惜しい気持ちになる。Panasonic製のクーラーはしっかり部屋を冷ましてくれたし、ベッドのスプリングの跳ね心地は最高だったし、テレビはNHKが映るし、シャワーの勢いは強いし……

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金庫が開かなくなるし。(スタッフを呼んで合鍵で開けてもらった)

このお部屋とも今日でお別れ。

ペッドボトルをゴミ箱に突っ込んで、バイバイ。

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昼間から人、酒を飲む。

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チェックアウトを済ませた私たちはアタッシュケースをホテルに預けて、昼間のパブストリートに足を伸ばす。この時間からほとんどのお店は開いている。夜は低音が響く音楽と様々な国の言語が交錯してとにかく騒がしいが、その喧騒はどこへやら昼間はとても落ち着いている。

 

まずは、ビールをいただこう。

ビール一杯0.5ドルのお店に座った。

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これが最後のカンボジアビールだ

実は私はそこまでビールが好きじゃない。つまり苦手、正直に言えば嫌いだ。カンボジアで振る舞われるアルコールがとにかくビールだったので、気持ち「もうええわ」だったが、この苦味も別れの味だと思って飲み干すとなんだか美味しく感じる……ことはない

忘れていた生春巻き。

バイキングで埋めたはずのお腹にまだ隙間があったので、おつまみを注文。

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東南アジアの料理といったら『生春巻き』値段は4ドルくらい。

ハッピーアワーだから"比較的"安く飲み食いできる。

なんの野菜が入っているのかいまいちわからないけど、うまいうまい。

飲み物はたいへんリーズナブル

その後、最後の飲み歩きタイム。

『マンゴージュース』

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2.5ドル

ハイビスカス付き。スムージーが内から体を冷ましてくれる。

ただ夜の屋台で買うと1ドルなので割高といえば割高。

『ココナッツミルク』

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3ドルくらい。

これ映えるかもしれないけど、とにかく美味しくない。タイでの経験を活かせない男

『トロピカルカクテル』

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ハッピーアワー価格2ドル。パイナップル付き。

爽やかな夏の味が口の中に広がる(1月)

振り返ればカクテルも沢山飲んだ。カルーアを頼んだら、ロックで出てきたときはビックリしたよね。ミルクはどうしたミルクは。

カンボジアのカクテルは全部濃いめなのでお酒が弱い人は注意です。最初の夜はそれに気づかず死にました。

お土産探し

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パブストリートを一本横にいけば、地元民溢れる市場。

鼻につく生臭さすら、最終日は別れの匂いに……はならない。生臭い。(果物エリアは比較的安全)

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お土産屋さんを見つけたのでハンドクリーム、石鹸、クッキーを購入。言語を超える話術と華麗な交渉術(中学英語のごり押し)で値引きに成功。けち臭い男とか言わないの、まじで現金がないんだから。

そんなこんなでダラダラ過ごしていると、あたりはゆっくり暗くなってきていた。パブストリートに明かりが灯った時、広がる黄昏時は別れの景色だ。

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グッバイ、カンボジア。さようなら、チャド。

預けた荷物を受け取り外へ出ると、チャドがホテルまで迎えにきてくれた。彼とも今日が最後になる。何も決めずにきた弾丸カンボジア旅行の成功は彼なしではありえなかった。相場で考えれば圧倒的に安い価格でカンボジアを感じることができたのだ。

 

2日目に地元の人と飲んだ時、完全に酔っぱらっていた俺は拙い英語でこうチャドに告げた。

俺「日本人はカンボジアのことをよく知らない、危ない国だと思っている人も沢山いる。実は私もここに来るまではカンボジアは恐ろしい国だと思っていた」

するとチャドは笑顔で

チャド「カンボジアは変わった。カンボジア人は日本人が大好きだ。沢山の支援をしてくれたから。だから今度は私たちは日本に恩返しをしたい。みんなファミリーだ」

本当はもっと色々話してくれたのだが、この程度しか聞き取れなかった。

頭は完全に酔っぱらっていたが、心の中は「言葉を聞き取れなくて申し訳ないな、想いを受け取ることができなくて悔しいな」という気持ちでいっぱいだった。

きっと友人ならばチャドの想いを聞くことができただろう(友人はハンモックで寝てた)。私は自分の弱さと不甲斐なさを噛みしめながら、彼の言葉に一生懸命耳を傾けた。

 

空港に着いた。出会いは偶然、別れは一瞬。

握手を交わした手の皮はとても厚かった。

最後にこう言おう。

『See you again!』

この言葉をカンボジア語で言えたらな。

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帰りの飛行機がLCCじゃなかった

感動の別れもつかの間。

手続きを難なく済ませて、帰りの飛行機を待つ。

空港の中には牛丼でお馴染み吉野家があった。おお、日本食久しぶり。

ベンチに腰を下ろして目を閉じる。どこからか日本語が聞こえてくる気がする。日本への懐古心からの幻聴だろうか。とにかく今は眠いので目蓋を閉じて飛行機を待つ。あとで友人から聞いた話だが、目の前に女子大生2人組がいたらしい。早く言ってよ。

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そして無事到着。

帰りの飛行機もLCCだと思ったら、なにかの手違いだろうか「いい飛行機」だった。

ベトナム航空のエアバス A350型機に乗って成田空港からハノイへ直行。ハノイと周辺地域の観光へ - トラベル Watch

 

次回、まとめポエム書きます。

 

【ニート卒業旅行】カンボジアに行ってきた。3日目

目覚めのいい午前4時

カンボジアビールに溺れた昨日。

水を飲んで、吐いて、ケバブを食べて、寝たら完全復活していました。

3日目の予定は遺跡巡り。アンコールワットを始めとした遺跡群はカンボジア旅行では外せません。

アンコールワットが織りなす神秘的な朝焼けを見るために早朝(朝4時)に起きた我々。辺りはまだ真っ暗。

そしてこんな早朝にも対応してくれるチャド。彼の車に乗り込み、いざ出発!

 

1日券は$37、3日通し券は$62

まずは入場券を買うためにチケット売り場へ。

1日券は$37(4000円くらい)。

これ1枚で遺跡系は全て回ることができるけど、なかなか強気の価格……。財布の厚みが不安だったので楽天カードJCB)で支払いしました。

ぶさいくな寝起き顔をバッチリ撮影されました。

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 これが天上世界アンコールワット

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暗い!暗すぎて自分の姿も見えない。

唯一見えるのは夜空で瞬く星々。日本とは違う景色が夜空にも広がる。同じ星なのになんで綺麗に感じるんだろう。それはここに光がないから……と、見上げながら歩いていると他の観光客とぶつかってしまった。

時間は午前5時すぎだが周りは騒がしい。かなりの数の観光客がいるようだ。足元をスマホのライトで照らしながら音がする方へ進んでいく。

 目覚めのアンコールワット

目的地の中央西塔門についたことには周りは仄明るくなり、人の影もしっかりと確認できるようになっていた。

時間が経つにつれてスマートフォンの光が増えてくる。レンズ越しでしか見えない光が撮れるようで、何人もの客がアンコールワットに向けてシャッターを切っている。

てか、シャッター音が鳴るのって日本だけなんだってね。

空が赤く染まり始めたのを自分の目で確認できたとき、私はシャッターを切った。

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iPhone8で撮りました。

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遺跡と対になる人垣。

 

アンコールワットの中へ

お腹を壊した友達を待っていると日は完全に昇り、いざ中へ。

少しだけアンコールワットの解説を。

《「寺院町」の意》カンボジア北部、アンコールにある石造寺院遺跡。12世紀初めクメール王朝スールヤバルマン2世の治下に建立。南北1300メートル、東西1500メートルの環濠(かんごう)に囲まれ、三重の回廊の中心に祠堂が建つ。ヒンズー教の神々やマハーバーラタラーマーヤナなどの古代インドの叙事詩を描いた精緻な浮き彫りが残っている。1992年、アンコールの他の遺跡とともに世界遺産文化遺産に登録された。

引用 コトバンクアンコールワット

アンコールワットって単体じゃなくて遺跡群なんだね。

ちなみにその遺跡群の範囲は400㎢(名古屋市より広い)。その距離を猛暑の中、徒歩or自転車で回ることは不可能だった。ああ、チャドありがとう……

アンコール・ワットは、夏に行ってはいけない | カルチャー | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

・西参道&中央西塔門

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・第一回路

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・十字回路

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・第二回路

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・中央祠堂

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中に入ってみると観光客はまばらで、ゆったりと見学することができました。まだ暑くなる前で風がとても気持ちいい。

昨日は全く見かけなかった日本人の姿もここでは多く見かけました。日本語が聞こえた時、「懐かしい」って思ってしまったのは海外かぶれですね。

アンコール・トム

車で移動すること10分。ついたのはアンコール・トム。

ここは先ほどのヒンドゥー教の寺院とは違い、大乗仏教信者だったジャヤヴァルマン7世によって12世紀末に建てられた寺院。なのでさっきは見られなかった四面顔の仏様が並んでいます。

保存状態は少し悪いがそこが趣を感じさせる。

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タ・プロム

また車で移動すること約10分。

創建時は1万2640人が暮らしたと言われる巨大寺院タ・プロム。

壁に沿って伸びる根が独自の景色を作り出していた。

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昼を過ぎると観光客が多くなり移動が煩わしくなってきた。特に中国人が多い。足場が悪い&暑いでかなり体力を消耗していてだんだん感動が薄れていったのは事実😑

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このあと連れて行ってもらったお店で少し昼寝をしました。

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ベン・メリア

クーラーが効いた車で移動すること約1時間半。異国の車の中でがっつり寝てしまった。

着いたのはチャドが一番好きな寺院だという秘境ベン・メリア。

木々に埋もれたこの遺跡には他の寺院に溢れていた旅客の騒がしさがない。

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そして見えてきた寺院は完全に崩壊していた。そこにある景色にただただ魅了される。聞こえるのは足音と緑葉の囁きだけ……なんて神秘的で特別な空間なのだろう。遺跡には食傷気味だった我々もその光景に目を見開いた。

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※ツアーブックによるとアンコール遺跡のチケットでは入場できないと書いてあるが、1日券の場合は入れる模様

 

夜はパブストリートへ

爆睡していたらホテルについた。チャドは明日空港まで送ってくれるらしい。

ベッドに横になると2度と起きることができない気がする。クタクタの足を叩いて夜の街パブストリートに練りだした。この騒がしい夜の姿を見るのも今夜で最後だ。

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アンジェリーナジョリーの行きつけだったという『レッドピアノ』でオリジナルカクテル『トゥームレイダー』を交わしながら今回の旅行を語り合う。

シェムリアップ「レッドピアノ」アンジェリーナ・ジョリーお気に入りのレストラン♪カクテルもご飯もおいしくて超おすすめ!(The Red Piano) | LOVE! TRAVEL

明日はカンボジア旅行最終日。あっという間の3日間だった。旅は終わりが見えてくると急に寂しくなる。不思議と東京が恋しいと思う気持ちは湧いてこなかった。

カンボジア、好きだな」と思いながら、最後の一杯を飲み干した。

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つづく。

 

 過去記事もどうぞ

【ニート卒業旅行】カンボジアに行ってきた。2日目

深夜まで鳴り響く音楽

クーラーを23度(強風)に設定してベットに横たわる。パブストリートから流れてくる陽気な音楽は深夜2時を回っても静まる気配がない。移動疲れでクタクタの私にとってはそんな雑音さえ子守唄だったけど。

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翌朝10時、ホテルを出るとそこにチャドの姿があった。

さぁ今日から本格的なカンボジア旅行のスタートだ。

reyu.hatenablog.com

東南アジア最大の湖、トンレサップ湖

最初の目的地は東南アジア最大の湖、トンレサップ湖

雨季には水深14m、1万㎢の広さまで膨れ上がる。

私の友人がどうしても行きたかったスポットの1つ。正直私はあまり乗り気ではなかったが……

船着き場にはすでに中国人団体客が溢れ返っていた。

騒がしい団体客と一緒は嫌だなぁと思っていると、客の群れを縫うようにチャドが奥へ進んでいく。その背中を追っていった先に、一台のボートが止まっていた。

チャド「友達がボートを出してくれるって」

 

定員15名前後のボートの乗組員は俺、友達、チャドそして運転手の4人だけ。これを特別待遇と言わずになんと言う。

内心「これはあとで追加料金が請求されるやつだろうか」と心配だった。

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濁った湖の上をボートが気持ちいい速度で進んでいく。

太陽に当たり熱くなってきた肌を涼風でさましているとチャドが突然、

チャド「運転してみる?」

わーお、マジで?超楽しそう。けど本当にいいのかしら。と少々の不安を抱えながらも運転席へ。足元にはプラスチック製のクラッチペダルとアクセルらしいピンと張られた一本の紐。その紐を左足で踏み込むと船が勢いよく前に進みだす。

俺「おおお、本当に運転しちゃってるよ」

アクセル操作は車とそこまで変わらないが、ハンドルの感覚が全く違う。真っすぐ進んでいるのかさえ分からないから目の前から他の船がやってきた時には心臓バクバクだった。

チャド「もう少し右、右」

俺「右に回してるっーーの」

チャド「あの辺りは浅いから左に」

俺「あれ、ハンドルが固い……あ、前からデカい船が」

何度も何度もヒヤヒヤしながら、ワクワクが止まらねぇ体験をした。

すれ違う船の運転手は全員カンボジア人。運転を体験しているのは俺たちだけ。なんだろこの優越感。

 

チャド「ビールをご馳走するよ」

水上に浮かぶ売店に船を止めると、チャドが膨らんだビニール袋片手に戻ってきた。船の上で乾杯。はい、完全に飲酒運転ですこれは

内心「これはあとで追加料金が請求されるやつだろうか」と心配だった。

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湖の上で飲むカンボジアビールは少し薄かった。

 

あ、外国人は俺たちか

船の運転を楽しんだ我々はチャドの友人宅へと向かっていた。なんと昼ご飯をご馳走してくれるらしい。内心「これはあとで追加料金が請求されるや(以下略

車を国道に停め、舗装されてない道を徒歩で進んでいく。

砂利道を歩くこと5分、目の前に広がったのはまさに異国だった。

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ここには誰一人として外国人がいない。

いや、俺たちは外国人か。不思議そうな、まるで珍しい動物を見るような目で現地の人に見られながら奥へ奥へと進んでいく。ああ、黒人の人が日本に来ると感じる疎外感ってこんな感じなんだろうな。

 

美味しい料理&ビール。これがカンボジアのおもてなし

チャドの友人宅に無事到着。

階段を上ると子供たちがこんにちは。恥ずかしがり屋なのかすぐ奥へ逃げてしまった。家は木造のワンルームで床がひんやりしていて気持ちよかった。

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村の友人たちも集まってきてパーティースタート。

家主手作り出来立ての美味しい料理と大量のカンボジアビールをご馳走になった。

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  • 骨だらけで食べにくいけどハーブの味付けが絶妙なチキン
  • 正体不明だがめちゃくちゃ美味しい魚&辛味ダレ
  • マンゴーの実をサラダにしたやつ(超辛い)
  • ぱさぱさしてて食べやすい米
  • 大量のビール(料理の味付けが濃いから飲むのが進む)

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家の中にはハンモックがあって、これがまぁーー気持ちいい……

飯食って、ビールを飲んで、ハンモックに横になって、単語しか聞き取れない英語と全く分からないカンボジア語に相槌を打つ。

自由で凄く楽しい時間だ。

 

するとどこからともなく子供たちも集まってきたので、ビール片手に鬼ごっこ的なことをして遊びました。子供たちの屈託のない笑顔が可愛い。こちらも年甲斐もなく笑顔で戯れてしまった。アルコールを飲んだ時に激しい運動をしてはいけない(戒め)

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snowに興味津々の子供達&友達

その結果4年ぶりくらいに記憶が飛ぶレベルでベロンベロンに酔っぱらってしまって、後半記憶がないのだけれど、写真を見る限りみんな笑顔で楽しんでるので迷惑はかけていないみたい。よかった、よかった…

 

お楽しみの夜はノックアウト

意識がはっきりしたときにはすでに日は暮れており、なぜかホテルのベットでケバブを食べていました。(俺が買ってきてと命令してきたらしい)すまぬ、友人よ。

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これが今回の旅行で1番美味しかった。

 

次の日、舞台はついにアンコールワット

なんと予定では5時起きで朝日を見るという無謀なスケジュール。果たしてどうなる!?

つづく。

過去記事もどうぞ

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【ニート卒業旅行】カンボジアに行ってきた。1日目

卒業旅行でカンボジアに行ってきました。

明けましておめでとうございます。

令和2年に入り10日近く経ちました。今年初のブログ更新になります。

お正月は食って飲んで飲んでをただ繰り返す年明けに相応しい怠惰的日常を謳歌していました。夜遅くまで仲間たちと酌み交わし、昼に起きてアルコールが抜けきらない頭でまた飲みに行く。五臓六腑にエンドレスで染み渡る酒はまさに天の美禄であった。顔をほんのり赤くしながら語り合った充実の日々。そこでなにを語り合ったのか全く覚えていないけど。

 

そして正月ムードも落ち着きはじめた1月5日早朝。

私はカンボジアへ旅立ちました。

負の印象が拭えないカンボジア

海外ボランティアに精を出す大学生達のホームグラウンド、そんな印象が強い。

紛争、貧困のイメージの裏にはポルポト政権、クメールルージュによる大量虐殺のせいもあるだろう。近年発展が目覚ましいと聞く東南アジアだが、私にとってカンボジアは『よく知らないけど危ない国』という枠組みの一国だった。そんな勝手なレッテルを貼り続けて23年経っていた。

 

それは年末のある日のこと。ニート(厳密にはフリーター)卒業旅行を計画していた私にカンボジアへ行かないかと友人から誘いがあった。そこは安くて楽しい東南アジアの一国。候補に挙がっていた地域だが。

「だが、カンボジア……」

不安が頭をよぎる。危なそう、悪い人沢山いそう、銃持ってそう、なにもなさそう、売春がヤバそう……様々な負のイメージが取り巻く。

しかし私の信念は『実際に経験しなければ甲乙付ける資格はない』である。

私はその誘いを快諾し、成田からカンボジアへと向かったのであった。自分の目でカンボジアという国を確かめるために。

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ベトナムで乗り換え

 LCCにはカンボジアへの直行便がないらしい。そのため一度ベトナムハノイ空港で乗り換えが必要だった。

飛行機から降りた瞬間、土の匂いが鼻をくすぐる。その温度と異国の匂いに懐かしさを覚えた。ああ、卒業旅行をしてから一年経ったのか。

カンボジア行きの飛行機までの時間は約2時間。その間に待ちに待った昼食タイム。

1.フォー・ハノイ(¥700くらい)

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最初に食べた異国料理がまさかのフォー。(美味しかったランキング3位)

左のもやしをどう扱えばいいのかわからなかったのだけれど、黄色い野菜はパプリカではなく唐辛子なので注意しようね(戒め)。

カンボジアに到着!!

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ハノイ空港からカンボジアシェムリアップ空港までクソ狭い飛行機に揺られること約2時間。

日が暮れた19時過ぎ、やっとカンボジアに到着しました!

空港で早くも多くの驚きが。

「空港職員が普通にスマホいじっている」

「みんな肘を付いてダルそうに対応している」

「30$も取られたビザの手続きが適当すぎる」

……日本のおもてなしは世界に誇れる。

 チャドとの出会い

空港からホテルまでは距離があったので、タクシーをチャーターすることに。

受付から爽やかな笑顔と共に出てきたのはチャドと名乗るカンボジア人。彼との出会いはこの旅の大きなターニングポイントになった。

ホテルに向けて車を走らせるチャド。クーラーがよく効いてて社内は快適だ。流れる風景は薄暗くぼんやり光る街灯の向こうには闇が広がっている。その闇を切り裂くように多くのヘッドライトが流れていく。車線ガン無視で追い越しをかけてくる対向車にビビったら、今度はこちらも対向車線にはみ出して加速する。怖いよぉ……。

 

彼は運転しながら何かを提案してきた。

で、でた、きっとこれは現地人のセールストーク(英語)。俺は知っている、旅行のハイテンションそのままでよく分からないのに「Oh~,YES!YES!」と言ってはダメだ。信用するにはまだ早すぎる。ここでTOEIC550点のリスニング力と駅前留学NOVAで鍛えたスピーキング能力が火を噴くぜ。

 

俺「ねぇ友人、なんて言ってるの」

ダメでした。単語しか聞き取れん。留学経験有の友人はしっかり文章として聞き取れている模様。凄いこれがTOEIC800点の力……

どうやらチャドはこんな提案をしてきたらしい。

チャド「もしよければカンボジアを案内してあげようか?」

現地人の案内人ほど頼もしく不安な存在はいない。バックミラーごしにチャドの目を見ながら俺は口を開く。

俺「それはいいアイディアだね。だけど俺たちは学生だからあまりお金がないんだ」(中学生レベルの英会話で)

もちろん分かっているよとチャドが提示してきた金額は、3日間で120ドル

さてこの金額が安いのかどうか。『タビトモ アンコールワット』を開いて確かめる。ペラペラペラ。

安いのである。

一般的なチャーター料は1日で100ドル程度。

しかし、チャドなら3日間で120ドル

つまり1人当たり60ドルで済むのだ。こっちのほうが安いし、団体ツアーにはないエキサイティングな香りがプンプンする。それに車はクーラーが効いたレクサスだし。もしかしたら後から色々請求されるかもしれないけど……

 

俺「Oh~,YES!YES!(固い握手)

友人「ちょ、おま」

(1日目夜)ホテル到着。夜飲み。

翌朝迎えに来るとチャドと別れ、ホテルに無事チェックイン。

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案内された306号室に入り、荷物を放り投げてベットへダイブ……の前にシャワーを浴びて、クラ―とテレビ(NHK)を付けて、16時間ぶりに横になる。うああ、疲れた。

外からクラブミュージックが聞こえてくる。ここは繁華街パブストリートから徒歩10秒に位置するホテルだ。聞いたことがある洋楽がエンドレスに流れているおかげで不安にならない。するとだんだん脳がリラックスしてきて眠くなる。眠いけど、まだ寝るわけにはいかない。

夜の街に行かなくては。

朝から晩まで外国人で賑わうパブストリート

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眠気に負けじと体を起こし、向かったのはパブストリート

これでもかと外国人が溢れ返る中、日本人っぽい姿はあまり見かけない。タイとは大違いだ……

美味しそうな店に挟まれながら歩いていると、どこからか日本語が聞こえてくる。声がした方を向くとカンボジアのおっさんがニヤニヤしながら近づいてきた。

おっさん「ニホンジン?オンナ、オッパイオッパイ、マ〇コマ〇コ~」

もっと学ぶべき日本語は他にあっただろうに。池袋のキャッチを彷彿させる呪文を笑いながらあしらう。だがしかし、カンボジアの風俗事情に興味がないわけでもないのだが今日はそんな力も好奇心も残っていない。

 

どこの店も美味しそうでとても悩んだ末、イタリアンのお店に決めた。到着の無事とこれからに向けてまずはビールで乾杯。

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カンボジアのビールは一缶0.5ドル(60円くらい)とめっちゃ格安。ピッチャーで頼んでも1.5ドル程度。カクテルも2ドル〜とHUBのハッピーアワー並の安さだ。

だが料理の値段は日本と大差ない。物にもよるが大半が5ドル前後だった。意外とカンボジアの観光業に対する物価は高いので注意が必要。

私にとってカンボジアが変わった瞬間

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煌びやかな通りの様子を見ながらカクテルを傾けるとカンボジアに来ていることを忘れてしまう。1日目にして私が持っていたカンボジアの悪いイメージは、色鮮やかな光の中に消えていった。

お酒を飲みながら、笑顔で語らう。

日本の正月で見た景色がここにも広がっていた。

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【ios13.3】iPhone8が圏外病になった件【助けて】

iOSのアップデートと同時に圏外に

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長い間iPhoneシリーズを寵愛してきた私ですが、令和最初の年の瀬にiPhone卒業を悟りました。

それはiPhone8が圏外病にかかったからです。

 

タイミング的にios13.3にアップデートした直後でした。

最初はSIMカード自体の不調と思ったですが、別の機種に差し替えるとバリ3(これ死語?)で使えたのでSIMの問題ではなさそうです。

 

圏外以外にも様々な不具合が

症状は

・ずっと圏外(たまーに4Gに入るけどすぐ圏外へ)

・SIMを抜いているのに左上の表示が『圏外』のまま(本来なら『SIMなし』)

・設定⇒モバイル通信(本来なら『SIMなし』)⇒なにもない※1

・スピーカーから出る音がブツブツと途切れる。

・カメラのシャッター音が変。

・電池の消耗が激しい(ずっと圏外だから?)

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※1

 

症状をみるとSIMを読み込む部分の物理的破損だろうか?けど、落とした記憶もなければ濡らしてもいないし……。

ビックカメラapple修理センターに持っていきました

調べてみるとiPhone7であれば交換対象になっている機種があるみたい。

iPhone8は完全に対象外。SNSでサーチをかけてると圏外病で悩む大半は7の人だけど、8の人も一定数いるみたい。

 

私はビックカメラapple修理センターに持っていきました。年末だからか凄い混んでいた。そこで症状を一通り説明して直せるか聞いてみたところ

スマホの初期化をして改善しなかったら、修理に出す必要がある」

と説明されました。えぇ…原因究明しないのかい。

とりあえずバックアップは家で取っておいたのでその場で初期化してもらうことに。

結局初期化しても、リカバリモードでOSから初期化しても圏外病は全く治ることなく今に至ります。

なお修理という名の中身全取り換えに¥45000もかかる模様。(applecare期間内なら1万円ちょっとで済んだ)今はiPhone8の本体価格が4万円くらいだから……うーーん。

助けてください

まさか年末年始に圏外のスマホを片手に出かけることになるとは…

もし、同じような症状だったけど治ったよ!という方がいたら教えてください。助けてください。とりえあず家にWi-Fiがあってよかった。

今はただ耐え忍びながら次のOSアップデートを待とうと思います。

それでもダメだったら、iPhone卒業でしょう。

 

2020年 2月15日追記

結局、中古でiPhone8を買いなおしました。だってairpods持ってるんだもん。今更他のメーカーには浮気できない。

購入店舗はじゃんぱら池袋店。ソフトバンクのシムロック解除品で¥35000くらい。お買い得品だと思うけど、3万越えの出費には変わらないからなんとも言えない気持ち。どこにいても携帯が使える当たり前の日常に感謝しながらスマホをいじっています。

 

2021年 9月7日追記

現在Iphone11proを使ってます。最近のOSはIphoneX以降を想定して制作されているため8以降だとバッテリーの消耗がとにかく酷いようで、私は買い替えを決意しました。Iうーんホームボタンがないのは不便だ。マスク生活だし。。。

 

【SmaQ】再生パネル DW8G-B-N iPhone8 4.7インチ専用 修理交換用液晶パネル デジタイザ ブラック

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  • 出版社/メーカー: 株式会社スマートクイックリー
  • メディア: エレクトロニクス
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今年をアバウトに振り返る(冬)

今年も残すところ僅か

昨日が仕事納めだった方も多かったのではないでしょうか。お疲れ様です。

今日は実質正月休み一日目。

子供の手を引く人の姿がいつもより多い気がするね。

reyu.hatenablog.com

 

 11月『シュワちゃん

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11月最大の出来事はなんといってもこれ。

先輩とご飯に向かう途中、新宿の映画館で行われていたターミネーターのイベント。

まさか本物のシュワちゃんを見るときが来るなんて夢にも思わなかった……。そのあと行った店で面白いハプニングもあって思い出の一ページに色濃く残る一日になりました。

12月『祝!就職』

reyu.hatenablog.com

12月、就職を果たしました。

やっと進路決まって、やっと羽を伸ばせるというか、心労報われたというか。なんというか。

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冬は空が澄んでいて夜景が綺麗です。(文京区役所)
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(森ビル)
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(お台場)

 終わりに『よいお年を』

色々あった一年がもうそろ終わる。

いいことも悪いことも、比較的悪いこと多めでしたが、全ていい経験だったなと振り返る年末を迎えることができてほっとしています。

来年はどんな年になるでしょう。

いい意味でも悪い意味でも想像を超えるような出来事が沢山起こるんだろうけど、天秤が少しでも楽しいに傾くような一年だったらいいな。

来年はささやかな幸せを心から喜べる人になりたいです。厄年だからこそ。

今年をアバウトに振り返る(秋)

悲愴に暮れて年を越しそう

まだ買い替えて1年も経たないiPhone8が圏外病になったよ。

サポート店に見せたら修理には4万円以上かかると聞いてソロバン弾く手が止まらなくなったね。

そんなポンコツiPhoneから写真を切り取って、今回も引き続き今年をaboutに振り返っていくよ。前回までの記事はこちら↓

 

 

9月『池袋でお気に入りのカフェに入り浸る』

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ゆっくり休日にはお世話になっているカフェAWESOME CAFE。9月はとにかくこじゃれたカフェの写真が多い。確かにこのころ勉強ブームが起こってた気がする。

季節に合わせた洋楽が流れるオシャレな店内。コーヒーがMサイズ190円と安い。

カウンター席は人通りがとても多いから腑抜けた顔を晒さないよう勉強に集中できる最高の環境だね。

reyu.hatenablog.com

 

 そしてバイクを売ったのも9月。

買い取られたバイクは未だに売れずくすぶってるみたい笑。グラディウス400はいいバイクなんだけど。

仕事が落ち着いたら車かバイクか……まずは車だな('_')

珍しく自分が写ってる写真をバンバン載せてる。

reyu.hatenablog.com

 

10月『会員制バーデビュー』

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友達に会員制のバーに連れて行ってもらいました。

このアヒルはお土産として持ち帰れるよ。店主(代表)もとても気さくな方でお昼から楽しく酒が飲めました(そのあと普通に仕事あったけど)

また後日バーベキューに招待され、その日の記憶は完全に飛んでますが気づけば会員カードが財布に刺さってました。……入会方法は未だ不明です。

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行ってみたら意外といい場所だった某ラウンジ。

終わりに【大切な写真は現像しよう】

スマホの調子が悪くなって最初に心配したのは写真データーでした。

片手サイズに思い出が詰まっている的なことをダラダラ綴りましたが、つまりこの便利な箱が潰れたら、一瞬にして2000枚以上の記録たちが完全死滅してしまうわけで。

「バックアップ?今度やっとくわ笑」

と言ってた自分が信じられない。

どうにか起動したけど、ピクリとも動かなくなったときは血の気が引いたよね。「おいおいまだ、秋と冬でブログ書いてねぇぞ……」と。

大切な思い出はデーターとしてではなく、現像して「モノ」として大切保管したほうがいい。やっぱり最後に信じられるのはアナログなスタイルだ。

 


 

 

今年をアバウトに振り返る(夏)

 今年をアバウトに振り返る(夏)

前回の続きになります。

reyu.hatenablog.com

 夏。~23歳の夏休み~

すぐ社会に戻れるだろうと書き込む履歴書には早期退職の事実。

鬼も泣き出すほど厳しい書類審査。

色眼鏡をかけた面接官の怪訝な表情。

第一印象マイナス評価から始まる面接。

「新卒」の肩書はゴールデンチケットなんだと身をもって知る。

5月『最高の誕生日』

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5月。初めて水タバコを吸った。

水タバコとは自分好みに調合された味の水蒸気を吸って楽しむものらしい。多少ニコチンも入ってる。注文したのはたぶん「マンゴー味」

南国の甘みをゆっくり吸い込む。ポコポコと液体が弾ける快音が耳に届く。小さくて静かな店内、アウトローな雰囲気がある店員と常連さん、足元を気まぐれに歩き回る猫。

とても自由で不思議な空間だった。

 

5月の誕生日にサプライズしてもらった。

初めてのサプライズバースデー、嬉しかった。

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(食べかけ……)

6月『色々な初めて』

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フリーター、ヒルトンお台場に泊まる。

こんな景色見たことなかった。写真を見返すと今年は色々な東京の顔を見ることができたことに気づく。記憶に今も濃く残る情景、自分1人じゃ絶対に見ることがなかっただろう。全てご縁の繋がりだ。

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右の扉を開けるとバスルームが丸見え😳さすが外資系ホテル。

 

初めてオフ会したのもこの時期

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(ピントぶれっぶれ)

 

また6月からSEO対策した記事やエッセイを書き始めました。

結構うまく書けたと自賛しているエッセイ『助手席から見える風景』

reyu.hatenablog.com

 

 7月『一番の時期』

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(お世話になった某会社からの眺め)

このころはマーケティング企業のインターンに参加したり、ベンチャー企業でWEB記事の執筆したり、DTPの仕事を始めたりとフリーランスとして色々な道を本気で模索していた時期だった。

一番悩んだし、一番忙しかったし、一番つらかった時期だったのかなと思う。そして一番記憶も写真もない7月。

そのまま働き続けるのもありだったが、第二新卒という立場が使えるうちは企業の中で社会を学んでいきたいという結論に至り正社員ルートに戻った。(本音は収入が不安定すぎて怖い)

reyu.hatenablog.com

 8月『青春』

5年ぶりに再会した同級生とホテヘルに行く。

その1ヵ月後、同じく5年ぶりに再会した別の同級生とピンサロに行く。

色々落ち着いたあとニヤニヤしながら語らう時間がホント好き。俺たち、大人になっちゃったな。

 

他には夏コミに行ったり

平日休みの友達と沼津に行ったり

帰省したり

他にもいろいろ……

 めっちゃ満喫してるやん俺。

終わりに『意味のない写真』

あの時意味なく撮った一瞬が、今では大切な意味を持っている。

逆に意味があった画像(大学の時間割とか)は今では無価値なった。

写真フォルダを遡っていくと、スマホの方が私より私のことを記憶している気がする。指の動きに合わせて流れていく数々の思い出。

ボタン一つでその思い出を消すことも繕うこともできる。スマホってほんと便利で罪だ。

 

パイン パインアメ 1kg

パイン パインアメ 1kg

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