デブの復活、ジム再び
これらコロナ太り?
街を見渡せばコロナ自粛が言葉だけだとよくわかる。もはやマスクはファッションの流行と化したと言ってもいい。
コロナへの気の緩みは否めない生活を送っている私だが、同じく否めない”緩み“がある。腹の緩みだ。
「あーこれ完全にコロナ太りしたわー」
「紛れもなくコロナ太りだわー」
と”コロナ太り“なんて言葉はいつどこで生まれたのか知らないが、それはまるで諸悪の根源コロナウィルスにデブ化すら責任転嫁するような卑しい言葉を堂々と使うほど情けない男ではない。正直に述べよう白状しよう。
「私は飲みすぎで太ったのである。」
だって氷結レモンサワーを箱買いしてるだもん、家だと遠慮なく飲んじゃって( ; ; )
営業行脚は立派な運動だったんだなぁと横腹を摘みながら鏡の中の自分と向き合う。うーん、うーーん?うん……
(見えるッ、見えるぞッ!脂肪を孕んだ小汚い中年の豚がよぉ!)
ただでさえ将来的な不安を色々抱えているのに、ほんと色々抱えまくっているのにこんな負債はさっさと払い切りたい。
ということで、ジムに通い始めた。
退屈な有酸素運動とそのお供
私のルーティンは以下の通りだ。
①インドアバイク 30分
②ランニングマシーン 30分
③エリプティカル 30分
・インターバール 2〜3分
合計1000〜1200kcal程度の負荷をかけて約2時間のトレーニングをしている。
有酸素運動は同じ動作の繰り返しになるので正直退屈だ。過去、アップテンポな音楽を聴きながら運動をしていたこともあったが、ある日を境に走りながら聴いた音楽(GOLD/UVERworld他)を聴くだけで呼吸が荒くなってしまい、それ以降音楽を聴くのは躊躇っている。
音楽の代わりになる退屈しのぎ、ずっと探していたそれが最近見つかった。
アニメ鑑賞である。
ちょうど良い尺。頭空っぽでも楽しめる内容。Amazonプライムでダウンロード可能。
つまり有酸素運動(室内ジムに限る)との相性は言わずもがな。アニメと脂肪の消費を同時にできるデュアルシステム。これがジャパンクオリティ。
「お前、運動する気ないだろ」
「おや、なにを勘違いしているのかな。私は運動する気はさっぱりない、ダイエットをしたいんだ!(屁理屈)」
そんな感じで甘々なダイエットを始めた私だが、「今日は頑張ったしMOWでも食べるか」が口癖の愚者に果たして結果はついてくるのだろうか。とにかくまずは痩せるよりも継続だが……ブラック勤めであるかぎり難しいかもしれない。
(やっとスマートウォッチを使いこなせてきた)
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