淡々と、かつ着々と。

やるせない26歳が綴るこれは独り言

2019-01-01から1年間の記事一覧

ダーツを始めよう!

的に当てるだけの「単純な」ゲーム いろいろなものに手を出してはすぐにその手を引っ込め、そしてまた違うものに飛びつく私がなんと一年以上続けている奇跡の趣味といえばダーツだ。 趣味といってもその頻度は週1~2程度だが、今日に至るまで細く長く楽しく…

【好意の返報性など】第1回俺的モテ方講座【恋愛心理学】

よこしまな気持ちで向き合う心理学 肥満気味になっていた本棚の整理をしていると奥から懐かしい本が出てきた。 うげっ、大学一年生の時ぶり。 10代のクライマックスを自惚れながら過ごしていた私はなにを勘違いしたか「女遊びをしている男がカッコいい」的な…

好きの向こう側にあるもの/『おまえじゃなきゃだめなんだ』(角田光代)

『おまえじゃなきゃだめなんだ』(角田光代) 人を好きになって味わう無敵の喜び、迷い、信頼と哀しみ、約束の先にあるもの---すべての大人に贈る宝石のような恋愛短編集 あらすじより 『おまえじゃなきゃだめなんだ』(角田光代) 恋愛小説は面白い ⑦共栄ハ…

【読書】この夏読んだライトノベルを紹介。【ブックレビュー】

8月に読んだライトノベルを紹介します。 前回に引き続き、今回はライトノベル。 私がオタクになったきっかけはあるライトノベルでした。 その名も「涼宮ハルヒの憂鬱」 小学5年生の時に「人と違う趣味」が欲しいと思って、なぜかオタクを目指してしまった俺…

【読書】人生の夏休み(8月)に読んだ本【ブックレビュー】

人生の夏休みに読んだ本 八月も終わる。暑い暑いと冒頭に書くのはもう嫌だ。けど今日も暑い。秋になったら書き出しは「赤く染まる紅葉系」の表現が多くなると思います。お楽しみに。 あ、八月で思い出したけどサイレントサイレンの「八月の夜」っていい曲だ…

【さわやか】ここは沼津、踏切越しのロマンスカー【丸勘】

今週のお題「わたしと乗り物」 月曜日空いてる? シフト制の仕事は土日祝も仕事があって大変だと思うのは軽薄で、結局土日はどこも混み混みなので、しっかり休みを堪能できる真の休日とは平日である気もする。つまり休日=平日。わけがわからん。 そんな真の…

四葉に会うため五等分の花嫁展に行ってきた。

五等分の花嫁展 in 池袋 「後藤さんの花嫁がいますよwww」 スーツ姿三人組が談笑しながら行列の横を通り過ぎる。ちょっと面白い。 五等分の花嫁展 in 池袋 私の推しは4女「中野四葉」 二つに裂ける展示場。 展示品は写真撮影禁止 唯一の撮影可能な「展示…

【俺のイタリアン JAZZ】「俺、銀座のお店知ってんだ」と言いたい【松阪牛】

俺、銀座のお店知ってんだ ※この物語はフィクションです。 銀座と聞くとビビってしまうが、大衆が考えている銀座の面持ちを呈しているのは中央通りとか晴海通りとか並木通りだけであり、少し足を伸ばせば築地や新橋といったサラリーマンの聖地がすぐそばに構…

帰省してます🙂

のうのうと帰省なうです。こんばんは私です。 現実(東京)逃避を無事敢行中。まさか今年も帰省できると思ってなかった。(まぁこんな現状で帰るなんて思ってもなかったんだけども) 今年の帰省はやはり例年とは違った心持ちで迎えました。長かった学生が終…

【コミケ】夏の風物詩に行ってきました。【C96】

そうだ、コミックマーケット96に行こう。 mantan-web.jp 強い欲求を胸に抱えていても、行動までが遠い。 「できない理由を探して行動に移さないのは人生の負け組だ!人生行動あるのみ!」 と成功者とか億万長者は口を揃えて言うのだけれど、やっぱり面倒くさ…

オリジナル超短編小説「ホテヘルに行こうぜ」

※この物語はフィクションです。 短編小説「ホテヘルに行こうぜ」 短編小説「ホテヘルに行こうぜ」 1.再会、緊張、暑さ 2.誘う光が夜の街を飾る 3.扇情的な戦場へ赴く男二人 4.懐かしい高揚感と正直な不安感 5.ホテヘル童貞のプレイ事情 イソジンが作る厚い壁…

【はてなブログ】3ヵ月で累計10000アクセス達成!【祝】

祝 合計10000アクセス達成! 昨日! 合計アクセス数が10000回を超えましたー! いつも読んでくれて本当にありがとう。 画面の向こう側であなたが読んでくれている。それが大きなモチベーションになってます。 これからも色々呟きまくるんでヨロです。うえー…

【アメリカンイーグル】ごきげんなジーンズ【キースヘリング】

アメリカンイーグルのごきげんなジーンズ 久々の買い物。自由に使えるお金は基本「飲み」に消えていくことが多く、しっかり「物」にお金を使うのはほんと久しぶりである。今回は服を買うために街へ飛び出した。 といってもハイブランドで全身染め上げるよう…

【自称こってり】豚骨?いいえ、天下一品です。【食べる栄養ドリンク】

ラーメンじゃなくて「天下一品」を食べたい時ってあるよね 人工熱帯雨林を支えるのは紙の発火点を超えてもおかしくない熱を帯びたアスファルト。その上をスーツ姿で闊歩す…… ああああ、導入部分が毎回毎回「暑い描写」から始まってしまうんじゃ!って叫びた…

スプーンでアイスをすくい、私はその冷たさに救われる。

今週のお題「わたしのイチ押しアイス」 なにも暑さだけが夏を伝えてくれるわけじゃない。 べったりとまとわりつく暑さはまさに夏の訪れを感じさせるが、体の内側へ涼しさを運んでくるアイスもまた夏を感じさせてくれる。窓の向こうから聞こえる蝉の鳴き声をB…

【あゝ…これは塩】「桑ばら」の塩そば【池袋】

鼻筋を通って一滴の汗が地面に落ちる。 身を焦がすほどの熱を持ったコンクリートジャングルの中を私は彷徨い歩く。大量の観光客が荷物と共に地面に根を生やし、雑木林のごとく前に立ちはだかる。私はそこを搔き分けながら前進していくと、信号を挟んだ向こう…

【7冊】7月に読んだ本を紹介します【ブックレビュー?】

雨の日は、本を読む。 7月が終わります。うえーい。 というわけで、今月読んだ本を一気に紹介しようと思います。疲れててもやっぱり本はいいぞ。 雨の日は、本を読む。 『黒い家』 貴志祐介 『身の下相談にお答えします』 上野千鶴子 『愛がなんだ』 角田光…

重いジョッキを持って、一緒にビールを。

今週のお題「夏休み」 同じ重さのジョッキを持って、一緒にビールを。 潰れたセミと目が合った。炎々の照らされたアスファルトの上を流れる熱風を受け、死んだ羽が薄く靡いている。俺はつま先でその残骸をつついて、路側帯に寄せた。土に還ることさえ許され…

【白鶏ラーメン】「鶏の穴」は何ラーメンなのか【池袋本店】

暑い暑いと文句垂らしながら上野動物園を後にして、その足でたどり着いたのはお馴染み「池袋」。昼食をラーメンと決めたので、「池袋」意外の選択肢はない。池袋意外の店を知らないだけなんだけど。 ため息のような機械音と共に山手線のドアが開くと、一気に…

【意外と狭い】キュープラザ池袋に行ってみた。【AWESOME STORE好き】

池袋のNEW COMER第一号!『キュープラザ池袋』 池袋の再開発が始まって約一年半くらい。現在も東口側と西口側双方で大規模な工事が行われている。ほんとここ数年の池袋…というか豊島区の力の入れようは凄い。新宿や渋谷に負けないぞという副都心プライドが隠…

これからも変わらない東京の景色。

今週のお題「空の写真」 「千恵子は東京に空が無いといふ」 さて、この有名な一節。誰の詩でしょう。 A.高村光太郎 「道程」って詩が一番有名だよね。 「僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる」 力強い詩だ。にほんごであそぼでも暗記しました。興味がある…

かんだやぶそばで本物の蕎麦を食べる

どうしようもなく蕎麦が食べたくなる時ってありません? 私は生粋のうどん派なんですが、ときたまどーしても蕎麦を欲してしまう浮気癖があります。特に暑い時期が近づくと誘惑してくるのがざるそば。冷えたつけ汁にワサビを溶かし、そこにちょいと蕎麦をくぐ…

【ネタバレなし】天気の子 / ネタバレ避けて無理矢理語る 【プチ聖地巡礼】

令和元年最大の話題作 邦画アニメーション映画歴代2位を記録した大ヒット映画「君の名は。」から早3年…… え、3年ッ!?早っ!もうそんなに経っちゃったの!それはそれは…ほんと二十歳を超えて時の速度はさらに加速したなぁ… 気づけば新海誠さんも今や日本…

【アシックス】これは走りたくなる革靴【RUNWALK】

asicsって体育館履のイメージが強いよね 足を使わない日はないのに、足を労わっている人は少ない。 僕らは足を休ませない。 だから、たまには自分の足にご褒美を。 今回紹介するのはこちら。 ランウォーク by ASICS walking.asics.com asicsって体育館履のイ…

『政府の市場への介入は正か非か』レポートとの再会

政府の市場への介入は正か非か パソコンのデーターを漁っていると大学一年次に書いたレポートのデーターが出てきた。それは「政治経済学」のレポート課題だった。 懐かしさを感じながら読み返してみると意外と自分って勉強してたんだなと感心し、そして1年生…

【ファミマ】『たべる牧場ミルク』途切れることがない甘味の地平線【新発売】

たべる牧場ミルクフラッペ ブルーとグリーンが織りなす看板は夕暮れの中でよく映える。話によればこの二色は「楽しさ」や「新鮮さ」、「信頼」と「安心」を表しているらしい。 一日中労働に身をやつしたあとはいち早く家に帰りたいのだけれど、近所のコンビ…

片思いに「正解」はあるのか / 『愛がなんだ』(角田光代)

『愛がなんだ』(角田光代) 1ヵ月ほど前に映画を観てきた。 「愛がなんだ」そのタイトルは愛への疑問というよりも、愛にたいする怒り、欺瞞、葛藤を叫んでいるよう見えた。「愛ってなんだろう」とかそんな生易しい言葉で悩む人はきっとそこまで愛に悩んでい…

既卒者・早期退職者の職務経歴書【見本有】

語るに足らない職務経歴をどう語るか。 アルバイトに職務経歴書は必要なのか…とりあえず準備するけど。 周りを見ると既に会社を辞めた新卒社員がちらほらいる。かれら早期退職者には多くの関門が立ちはだかるらしい。 中でも特に頭を抱える問題は「職務経歴…

人生におけるイベント

用意されたイベントをこなす学生時代 陽キャラの活躍っぷりに目を伏せたくなる体育祭も、柄じゃないのにとテンション上がっちゃった文化祭も、良くも悪くも忘れられない思い出(意味深)を作ってしまった修学旅行も、そしてただただ面倒だった避難訓練でさえ…

暗闇から聞こえる死の呼吸 / 黒い家(貴志祐介)

暗闇から聞こえる死の呼吸 / 黒い家(貴志祐介) サイコホラーをみなさん読みますか? ジャンルを問わず何でも読む私なんですが、特に好きなジャンルは性癖に刺さったライトノベルと恋愛作品とサイコホラーなんです。極端な好みのせいで私自身がサイコパスみ…