淡々と、かつ着々と。

やるせない26歳が綴るこれは独り言

つぶやき

レジ袋有料化の目的

レジ袋いりますか? いつの間にかレジ袋が有料化していた。 どうやら7月1日から始まったようで、それを知らなかった私は「今日からレジ袋は有料です」の言葉にビビってしまい「あ、なら大丈夫です…」とそのまま商品を受け取る。コンビニから出てきたのは三ツ…

雨模様と土曜日と喫茶店。

私は家で集中できない人なので、いざ勉強しようと決めたらトートバックに一式詰め込んでもっぱら行きつけの喫茶店に向かう。 そこは池袋にある某喫茶店。アメリカンな装飾が施されたおしゃれな店内はいつも大音量で洋楽が流れている。この騒がしさが逆に集中…

6月も終わるけど調子はいかがでしょう。

月曜日の足音が聞こえ始める夕暮れ時、明日から頑張ろうと呟く声がため息と共に吐き出される。 社会人って時間なさすぎじゃないですか?こんばんは、日曜日に震えて眠る私です。 6月も終わりますねー。梅雨っていつまで続くんでしょうか?7月頭くらいですか…

詰まる所、皆戦ってる

画面を下に引っ張って、離す。無表情で繰り返しているこの動作こそ時間の無駄にふさわしい。 SNSを更新するたびに表示される情報は、どこの誰かも知らない、実在している“だろう”アカウントから発信される日常が大半だ。いや、アカウントの特性からだろうか…

コロナ後の日本

今年は春がなかったような気がする。 半袖でレポートを書きながら、額に汗をかきながら、季節はすでに夏季ながら。 清らかな春とついでに東京オリンピックも失った令和2年。その夏が始まろうとしている。 コロナは完全に収束に向かい明日にも緊急事態宣言が…

【祝200記事】この1年で変わったこと(ブログ編)【35000PV】

淡々と、かつ着々と。がリニューアル1周年を迎えました! (閑散とした) こんにちは私です。今日は久しぶりブログらしいブログを書こうと思います。 このブログ『淡々と、かつ着々と。』がリューアル1周年を迎えました。ありがとうございます。 実はブログ…

変わらないLINEサムネ

今週のお題「カメラロールから1枚」 カメラロールを上に上に。過去に昔に。思い出でいっぱいに詰まった私だけの箱を開けてみる。その中から見つけた1枚。 「LINEのサムネを最後に変えたのいつだっけ」 もう2年くらい変えてないと思う。社会人になったしそろ…

私たちと時代が違うなぁ

効率と価値観と今と昔 効率を求めるとつい新しいものに手を出したくなる。 従来のやり方でもできないことはないのだが、より早く、より正確に、そしてより楽に作業するために現代文明の力をすぐ頼ってしまうのは私が現代っ子だからだろうか。 指先一本でなん…

短々編『ベーコンポテトパイ』

1000文字小説『ベーコンポテトパイ』 ベーコンポテトパイもレギュラーメニューになればいいのに。こんなに美味しいのに限定なんてマクドナルドは頭悪いのかな、いやたまに食べるからこんなに美味しいのかも。 iPhone11に表示されてる時間は13時くらい。まだ…

コロナについて思うことを淡々と書く。

BOOKOFFがやってません。ガッカリしてます。私です。 朝から晩までコロナの話題に尽きません。私は少し食傷気味です。日に日に増える感染者と情報が頭打ちになりかけてるコロナウイルス。ウイルスの情報をいくら手にしたところで結局家から出ない以外の対策…

呟きには必ず目的がある

「行動には必ず目的がある」 2週間ほど前に観た映画『三島由紀夫vs東大全共闘』で三島由紀夫がさらっと述べた言葉です。名言というわけでもなく、当たり前といったら当たり前のことなんですが、映画が終わったあともこの言葉がしばらく頭の中で反芻していま…

ステイホーム

新しい環境、新しい出会い。 春が運んでくる小さな奇跡たちは新型コロナによって吹き飛ばされました。 ステイホームを守ってますか?こんにちは、私です。 新入生のオリエンテーションで仲良くなれたとか、飲みで隣の席だったのがきっかけで付き合い始めたと…

水を買う

私には理解できない人種が3つありました。 ・女、子供に手をあげる人 ・頑張っている人を馬鹿にする人 そして、水を買う人。 ところ最近驚くべきことが起こりました。 自販機で悩む私の指が最後に押したのは、“水”だったのです。 なぜ水を押したのかをテー…

嫉妬心の向き合い方

最近、嫉妬することを覚えた。 自分は自分と言い聞かせて変わり者街道を辿ってきた私も、ここ最近他者の幸せに舌打ちをするようになってきた……はちょっと言い過ぎだが、ようやく人並みに嫉妬心を覚えてきた。 うーん、まさにこの気持ちは負けず嫌いな性格が…

4月から社会人!のみなさんへ。

浮かれている大学生の方々ごきげんよう私です。 4月1日まであと2時間ちょっと。 長針と短針が重なり合えば、それは終わりの合図。 長く続いた、そして永遠に続くと思われた学生生活。 とうとう終わります。まじで終わります。呆気なく終わります。 そして大…

アルバイト先の先輩

初めてのアルバイトは高校1年生の時。某ファミレスのキッチンだった。 月曜日、水曜日、金曜日は18時〜21時。土曜日は11時〜15時。そんな感じのシフトだったと思う。 その時間帯はディナーやランチピーク時なので、「おはようございます」とタイムカードを切…

日本に住んでるんだから英語なんて必要ない

「日本に住んでるんだから英語なんて必要ねーんだよ!」 赤々と書かれた20点を恥ずかしげもなく見せびらかしながら、教室を闊歩するヤンキーの姿をふと思い出した。 最近、英語関連の広告をよく見る気がする。 ビジネス英語、駅前留学、TOEIC高得点、マンツ…

東京の夕焼け

助手席から眺める夕日はいつもより赤く見えた。 目の前を走るハイエースのテールランプよりも真っ赤に輝く太陽に目を向けながら、硬い背もたれに疲れた体を預ける。そしてハンドルを握る先輩に聞こえないよう、溜まっていた空気をゆっくり吐いた。今日はこれ…

これはきっと5月病

「今日桜を眺めてたでしょ」 と事務のお姉さんかに声をかけられた。 バレてしまった。会社の最寄り駅から遠回りして、暖かな風に揺れる桜の木々を色付け始める小さな蕾を感傷的に眺めている姿を見られてしまった。まぁ単純に会社に行きたくない気持ちを落ち…

ホワイトデーのお返しは毎年悩む

今週のお題「ホワイトデー」 バレンタインがチョコレート会社の陰謀だと信じてやまないインキャの仲間たちこんにちは。 小春が顔を出す3月中旬。この時期になると『ホワイトデーにおすすめの〇〇」等、お返しに奔走する男性に向けであろう特集が“お昼の”時間…

これが私のリフレッシュ方法

あなたのリフレッシュ方法を教えてください。 遊んだ後の「疲れた」と仕事後の「疲れた」は音は同じでもその質は全く異なっていて、後者の疲れたは体はもちろんのこと心の奥底まで満身創痍疲労困憊で染まってて、こうなるともう寝るだけでは疲れが解消されな…

近所の猫がいなくなった

今週のお題「ねこ」 青空に尾を伸ばしながら堂々と歩く猫。その後ろを汚れたサンダルでこっそりついていくそんな幼い日の思い出。 当時私が住んでいた家の周りには沢山の野良猫がいた。沢山といってもやかましい数が一同にに集会を開いているとかではなく、…

残りの大学生活でやっといてもいいんじゃないってこと

学生身分もあと一ヵ月でおしまいでしょ 「卒論発表おわった!」 歓喜の叫びがタイムラインを駆ける。 この時期に卒論発表ってことは理系か…自分の周りには理系が多かったんだなと気づく。 友人はみな就活も卒論も無事終えたようだ。お疲れ様。 今は残りをど…

一目惚れ

一目惚れなんて漫画の世界を現実に重ねてしまった痛い子が患う病だと鼻で笑っていたけど、中二病という持病を持っていた当時の僕はものの見事に一目惚れ罹ってしまった。 しかし残念ながらここから惚気話に発展はしない。この話は一目ぼれをしたその一瞬だけ…

バレンタインデー

今週のお題「大切な人へ」 人が書く言葉の裏には絶対に真のメッセージが隠れていて、たとえば「バレンタイン今年は0個だった…」という呟きもそれはもう色とりどりの意図、期待、思惑が蠢いていている。 その呟きの主は傷のなめ合いをしたがってる人だったり…

意味のない写真が意味を持つとき

雲一つない青空と展望デッキから眺める街、背油が浮いたラーメンからソースが滴るフレンチまで。あの日見た感動をそのままの形で残したいとか、呼吸している景色を伝えたいとかなんとか言えばそれもそうなんだけど、やっぱりそれは建前でしかなくて本音を恥…

傘を持って、右手。

右手首に傘をぶら下げながら地下を歩いていると、ふと普段の右手の位置が気になった。今は傘が手首から滑り落ちぬよう肘を直角に曲げて腰の位置に据えているが、普段はどこが右手の定位置なのだろか。かじかむ指をポケットの中に差し込んでる気もするし、か…

どんな景色が残ったか

どんな景色が残ったか 1日の終わりには今日を振り返る。 その時、浮かんできた景色が今日私が生きた時間。 睡眠時間を6時間として、朝起きて夜寝るまで18時間は目を開けていることになる(瞬きがどーのとか言わないの)。だが18時間分の記憶全てを鮮明に思い…

「彼女が欲しい」と叫びたいけど

出会いの場はどこに。 「彼女が欲しい」と叫びたいけど、彼女がほしいと呟いている男なんかと誰も付き合おうと思わないだろうから俺は呟かない、とブログに書き綴る。 なぜ彼女が欲しいのかと言われれば、それはまず男のプライドが先行し、その後ろに世間体…

子供の味から離れてゆく

子供の味から離れてゆく 赤いペットボトルがプシュっと快音を立てた。俺はそれを一気に体内へ流し込む。粘りっこい甘みと弾ける炭酸が同時に口の中に広がり、胃に流れ落ちていった。蓋が開いたペッドボトルぶらぶらさせながら、ギャルのタイツにちらっと目を…